閑話 ダンジョンマスター定例会議。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
新春・閑話祭りの第3弾でございます!
日付が変わったことには触れないで下さいませ(汗)
今話は、マナカに支配されたダンジョンマスター達の現状を、というリクエストの下で考えました。
どうぞ、お楽しみください!
〜 ダンジョン【狼牙王国】 〜
「それでは、今月の定例会議を開始したいと思います。議長はわたくし、【狼牙王国】のマスター代理、人狼皇のヴァンが務めさせていただきます。」
人狼皇のヴァンが、ダンジョンコアの周囲に浮かんだ複数のウィンドウへと一礼する。
それらのウィンドウからは、了承の返事がそれぞれに返ってくる。
「ありがとうございます。それでは、早速各ダンジョンの近況報告をお願いします。まずは、【小鬼の楽園】から。」
そうヴァンが宣言すると、複数浮かぶウィンドウの内の一つが拡大される。
そこに映っているのは、ヴァンが指名したダンジョン【小鬼の楽園】のダンジョンマスターである。
『【小鬼ノ楽園】ノマスター、ゴブリンロード、ノ、ググゲルガ、ダ。オデノダンジョンハ、順調ニ拡張デキテイル。人間達ヲ警戒サセナイヨウニ、ユックリトダケドナ。現在ハ、12階層マデ拡張シタ。』
このゴブリンロードのググゲルガは……いや、この場にダンジョンコア通信で集った面々は全て、ダンジョン【惑わしの揺籃】のマスターであるマナカが支配下に治めたマスター達だ。
彼等は毎月決まった日と緊急時にこうして、マナカの配下同士で情報交換や定期報告を行っているのである。
発起人は議長でもある人狼皇のヴァン――彼はマナカが彼のの固有スキル【魔物創造】で、直接産み出した配下である――で、以前に無躾にも主に直談判を許した失態から、このような場を設ける事となったのだ。
「素晴らしいですね、ググゲルガ殿。それに見たところ、貴方自身も相当成長なされたのでは?」
ダンジョンマスター達の纏め役を買って出たヴァンが、その成果を素直に賞賛し、また目敏くググゲルガ本人の変化にも言及する。
『オウ! オデ、モウチョットデ進化デキルカモシレナイ。アト少シデ、ゴブリンキング、ニナレル! 主ニ、モット役ニ立テルゾ!』
各ウィンドウから、口々に賞賛の声が上がる。拍手まで鳴り始めた。
なかなかにアットホームな雰囲気である。
「素晴らしい成果です。必ずや、我らが主もお喜びになるでしょう。それでは次、【薬神の箱庭】からの報告をお願いします。」
ヴァンが話題を切り上げ、次の報告者へと水を向けた。
拡大されたウィンドウに映っているのは、緑色の髪と肌をした美しい女性の姿を持つ、一体の樹精霊であった。
『【薬神の箱庭】ダンジョンマスターの、ミザリナですわ。ワタクシのダンジョンは、階層を15階層に延ばし、以前マナカ様より下賜いただいた地竜の魔石を用い、守護者として召喚することに成功いたしましたわ!』
おおっ! と、複数のウィンドウから口々に驚嘆の声が上がる。
アースドラゴンの魔石とは、以前マナカの都市で行われたゴミ拾い大会にてグループMVPを獲得したミザリナへの、マナカからの賞品である。
それを素材としてアースドラゴンを召喚できたという事は、アースドラゴン程の強力な魔物を召喚できるほど、DPを貯める事ができたという事なのだ。
彼ら彼女らは冒険者達から初級・中級迷宮などとレッテルを貼られ、国やギルドから保護指定――主までの踏破を禁ずる処置を施されていた者が多い。
それらのダンジョンマスターは、駆け出しの冒険者達や兵士達の訓練場としてや日銭稼ぎの対象として、良い様に搾取されてきた苦い経験を持つ者達なのだ。
彼女ミザリナもその一人で、以前に制止するヴァンを振り切って他の同じ境遇のマスター達と、主であるマナカに直訴した事があったのだ。
「それは素晴らしい! 遂に成し遂げたのですね!」
『スゴイゾ、ミザリナ!!』
『アースドラゴンが居れば、並大抵の冒険者では相手になるまい。』
『羨ましい限りだのう!』
その時に共にマナカに上奏した面々からも、祝福の言葉が送られる。
彼らが望むことは、たった一つであった。
力が欲しい、と。
人間達に舐められないだけの力が。
保護されずとも、自身で防衛できるだけの力が。
主の役に立てるだけの力が。
そして何より、失った自信を取り戻すことができるだけの力が欲しかったのだ。
「大変結構ですね。それでは次は【蜥蜴の巣】です。お願いします。」
『うむ。』
一頻り賛辞が出尽くしたところで、次の報告者に水が向けられる。
次の報告者は【蜥蜴の巣】の主である、竜人族のバランである。
『吾輩のダンジョンでは、階層数はそのままにして、全体的な戦力の底上げを行った。具体的には全階層の魔物のレベルを5〜10引き上げ、守護者を一新したのだ。吾輩のレベルも56レベルまで上がっているぞ。』
全体的にレベルアップと簡単に言うが、それは中々に達成が難しい課題である。
「バラン殿。もしやとは思いますが、無闇に冒険者を手に掛けている訳では、ありませんよね?」
報告を受けたヴァンが、剣呑な空気を纏う。
他のマスター達からも、どよめきが湧き上がった。
というのも彼等に共通して下された命令には、無闇に攻略者である人間達を触発しない、目を付けられないというものが在るのだ。
そもそもマナカが彼等のダンジョンを支配した理由は、各地への転移装置を設置するためである。
移動用並びに緊急避難用として確保したダンジョンが冒険者達に目を付けられ、完全に踏破され消滅しては、マナカにとって不都合なのである。
それを踏まえて各ダンジョンマスターには、自身の絶対防衛と、目立つ行為を避ける事が求められているのだ。
『ヴァン殿、勘違いしないでほしい。吾輩も滅多やたらに彼奴らに喧嘩を売った訳ではない。吾がダンジョンもそれなりの魔境に在るのでな、主の行ったレベル上げを参考に、魔物を引き込んで鍛えたのよ。』
「ほう、そうでしたか。早とちりで責めてしまい、大変失礼いたしました。謝罪いたします。」
仔細を聞いたヴァンが、すぐさま頭を下げる。
他のマスター達からも、チラホラと謝罪の言葉が投げ掛けられていた。
『いや、良いのだ。吾輩も誤解を招くことを言って申し訳なかった。吾輩からは以上だな。』
そう締め括り、バランは報告を終えた。
「ありがとうございます。では続いて【始まりの迷宮】から、お願いします。」
ヴァンの宣言で言葉を発したのは、初心者向けとして重宝されていたダンジョン【始まりの迷宮】のマスター、古樹霊のヂドである。
『わしのダンジョンでは、御館様のダンジョンに倣って罠を増量したのう。遺跡タイプのダンジョンであるからして、元々トラップと相性が良かったのだの。階層は未だ23階層と増やせてはおらぬが、防衛力は格段に増したのう。』
彼等の主マナカは、トラップを好んで多用している。
状況に合わせ心の隙を突くように、またフィールドの環境に合わせ自然現象までをもトラップに組み込み、侵入者を迎撃するのを得意としているのだ。
それに倣ったというヂドは、とても愉快そうに笑いながら言葉を続けた。
『御館様の故郷の言葉には、深い含蓄が有るものよのう。“ヒトの嫌がるコトを進んでせよ”とは。聞いた時には幹が震えたもんじゃわい。』
ちなみにだが、これはマナカの悪巫山戯である。
本来の言葉は、『人が嫌がってしたがらないような事でも、進んで出来る立派な人に成りなさい』という道徳的な教えなのだが、ゴミ拾い大会の打ち上げパーティーの際に、マナカが間違った悪意ある意味をヂドに伝えたのだ。
彼等の主、極悪外道である。
実際マナカのダンジョンを鋭意攻略中の某Aランク冒険者パーティーの面々からは、毎日のように罠の悪辣さを批難する声が聴かれているとかなんとか。
「そ、それは…………まあ、防備が堅くなったのでしたら良かったです。では次に【死出の回廊】、お願いしますね。」
何かを察したヴァンが、そそくさと次へと話を進めていった。
素早くヂドのウィンドウが縮小され、代わりに女吸血鬼が映るウィンドウが、拡大される。
『ヂドよ、お前さまは歳を喰っている割に純粋であるなぁ。其れは旦那様の冗だ――――』
「マリリン殿。報告をお願いいたします。」
議長であるヴァンが、ドラキュリーナのマリリンの言葉を遮った。
世の中には、知らないままの方が幸せな事もあるようだ。
『むぅ。ヴァンは真面目で優しい男よのう。では冗句は置いておいて。妾のダンジョンでは、増やした階層は一つのみであるぞよ。其処を妾と旦那様の愛の巣とすべく、目下改良に改良を重ね――――』
「ありがとうございました。それでは次は――――」
『こりゃあっ!! 何故妾の報告を最後まで聴かぬ!? 妾だって頑張ったのだぞよ!? ちゃんと聴いてたもれぇっ!!??』
「はぁ……分かりました。報告は簡潔にお願いいたします。」
ヴァンのこめかみに青筋が走っているのを、マリリン以外のマスター達は見逃していなかった。
ともあれ報告を遮られたマリリンは、頬をむくれさせながらも言葉を続けた。
『うむ! 妾のダンジョンの目玉は、何と言ってもその快適な居住性だぞよ! 具体的には旦那様専用のキングサイズの最高級ベッドや、二人で入ってギリギリくらいのサイズのイチャイチャジャグジー付きバスタブに、それから――――』
その瞬間、全てのダンジョンマスターの心がひとつになったようだ。
具体的には、マリリンの音声がミュートされたのであった。
ウィンドウ画面の向こうでは、マリリンが顔を真っ赤にして何事かを喚いていたが、ヴァンは構わずに会議を進めた。
「続いて【終焉の逆塔】より、お願いいたします。」
『【終焉の逆塔】のダンジョンコア、個体名:第127番ダンジョンコア グーエランデより定期報告いたします。我がダンジョンは異常なし。深層階層以外の防衛は通常モードとし、深層階層のみ重点的に防備を固めています。その他では、マスター・マナカに代理ダンジョンマスターの配置を要請します。』
世に最難関と言わしめ、S級の深層迷宮と恐れられているダンジョン【終焉の逆塔】のダンジョンコアが、簡潔に報告を述べた。
このダンジョンは、魔物の氾濫の恐れありと冒険者ギルドに警戒されていたのだが、彼等の主人であるマナカによって攻略されたのだ。
攻略後マスターとしてマナカが登録をしたのだが、代理マスターであった魔族の姫セリーヌがマナカのダンジョンに保護されたために、マスターも代理マスターも、どちらも不在なのである。
「承知いたしました。必ず我が主に伝えておきましょう。それでは続いて、【死王の墳墓】よりお願いします。」
議長であるヴァンが、マナカへの報告を約束する。
この会議で報告された内容は、適宜彼が、主であるマナカに報告しているのである。
『【死王の墳墓】ダンジョンコア、個体名:第201番ダンジョンコア アドケミナスより定期報告。我がダンジョン特変なし。その他、個体名:第127番ダンジョンコア グーエランデと同じく、代理マスターの配置を希望。』
中性的且つ抑揚を欠いた声音で、淡々と報告がなされる。
このダンジョンもA級の深層迷宮という難易度から、マナカに代理マスターを置かれずに放置されている。
更に言えば、その立地も問題であった。
ダンジョン【死王の墳墓】の所在地は、宗教国家【神皇国ドロメオ】と民主国家【ツヴェイト共和国】の、非武装緩衝地帯である。
ツヴェイト共和国は兎も角として、人間至上主義を掲げるドロメオに、魔族であるマナカが嫌悪感を抱いているのだ。
「そちらも、併せて上申いたしましょう。特に昨今の状況では、神皇国ドロメオは最優先の警戒対象です。情報収集の拠点としての活躍が見込めますので、我が主も考慮してくださるでしょう。」
主であるマナカの近況は、当然の事ながら配下のマスター達にも共有されている。
ヴァンは、今後【死王の墳墓】が重要な拠点となることを見越して、そう言葉を返した。
「では続いて。【愚者の塔】よりルプラス殿。お願いします。」
ヴァンにより次の報告者が指名される。
発言者は【愚者の塔】のダンジョンマスター、妖精族のルプラスだ。
『はいはーい! アタイのダンジョンは特に変化は無いよー! ますたぁに貰ったオリハルコンゴーレムの【ベリオロッサ】も絶好調♪ 最近はベリちゃんの側近のゴーレムを作ってるの! あ、そだヴァンちゃん! ますたぁにゴーレムの加工の仕方を教えてもらいたいんだけど、伝えてくれる?』
元気よく画面の中を飛び回りながら、現状を報告するルプラス。
彼女のダンジョンは、マナカの配下(アザミ、シュラ、イチ)によって踏破され、守護者であるミスリルゴーレムが無惨にも破壊されたのだ。
そんなショックを受け落ち込んでいたルプラスに、マナカがオリハルコンゴーレムを創り改造してプレゼントしたことで、アッサリと配下になった経歴があった。
戦乙女をモデルにしたそのゴーレムに一目惚れし、マナカに忠誠を誓ったのである。
「承知しました。対応は優先度順となると思いますが、確かにお伝えしますね。報告ありがとうございます。あとは【龍の巣】ですが、そちらの統治は魔族のセリーヌ殿下に委託されているので、この場では良しといたしましょう。開放型ダンジョンとして、順調に都市を創造しているとの事です。
わたくしのダンジョン【狼牙王国】は、特に変わりありません。最奥に到達されないように防衛を強化したのみですね。さて。他に何か、議題は有りますでしょうか?」
自身のダンジョンの報告を済ませ、会議の出席者達を見回すヴァン。
ついでにマリリンの通信のミュートも、その際に解除されていた。ようやく大人しくなったようである。
『ひとつ、良いかや?』
ミュートされた画面の向こうで散々に喚いて疲れた様子のマリリンが、口を開いた。
「どうぞ、マリリン殿。」
その表情は真剣そのものであったため、ヴァンも発言を許可する。
『旦那様を取り巻く現在のきな臭い状況だがの、お前さま達はどう考えておるのかえ? 妾としては、旦那様には危険な事はしないでほしいと、そう思っておるぞよ。』
先程とは打って変わって真面目に語るマリリンに、思わず会議メンバー達は閉口する。
最初からそうしていろ、という心の声が聴こえてきそうである。
『それはワタクシも同意しますわ。マナカ様のおかげでワタクシ達は成長することが出来ています。ワタクシとしては、マナカ様には変わらず穏やかに生活なさっていてほしいですわ。』
樹精霊のミザリナが、その意見に賛同した。
彼女のダンジョンは勿論マナカに踏破されたのだが、その際にマナカ達は、極力ダンジョンの被害を抑えて攻略を行っていたのだ。
貴重な薬草類が手に入る彼女のダンジョンはマナカにとっても重要と見られた故のことなのだが、いざマスターのミザリナと対峙したマナカが言った言葉に、彼女は感銘を受けたのだ。
――――君のダンジョンは、豊富な薬草などによって、多くの困っている人を救う一助になっている。だからそんなダンジョンを創り上げた君を、力で従わせることはしたくない。だから頼むよ。俺に、君のダンジョンを使わせてほしい。もっと多くの人を救けるために、俺に力を貸してくれないか?
元々戦闘能力の低かったミザリナである。
だというのに、自身より圧倒的強者と言えるマナカに、頭を下げて頼まれたのだ。
力づくで支配しようとすれば簡単な話であった。
にも関わらず、彼はそれを善とせずに、ミザリナに頼み込んだのである。
『マナカ様のお力は、ワタクシ達全員が存じ上げていると思いますわ。ですが、それでも。今起こっている事態は、力のみでは解決出来るモノではないと、ワタクシ思うんですの。』
それから彼女はマナカに心酔し、だからこそ一所懸命にダンジョンを成長させ、マナカの期待に応えようと努力してきた。
そんな充実した、新しい日常が崩れ去る予感。それが、どうしようもなく恐ろしい。
そうミザリナは、会議のメンバー達に語って聞かせる。
『吾輩には分からぬ。主は、吾輩らがこうしている間にも益々その力を増している。その主の力が通用しないなど、吾輩にはとても思えん。』
『わしも同意見だのう。あの恐ろしく強大な御館様が膝を屈するところなど、想像が着かんわい。』
『モシソウナルナラ、オデガ盾ニナル! 主ノ危機ヲ救ウノハ、オデ達配下ノ務メダ!』
いずれもマナカによって支配されたダンジョンマスターの面々が、そう口々に声を発する。
マナカの力に敬意を持った者、恐れを感じた者、憧れを抱いた者など、経緯はその者それぞれであったが、抱いているのは皆、主への信頼であった。
「ググゲルガ殿、良くぞ言ってくださいました。その通り、わたくし共配下に出来ることなど、たかが知れております。ですが、それぞれに必ず、主のお力に添えられる役目が在りましょう。
それを考え、練り上げ、弛まず磨き上げる事こそ主の力になると。わたくしはそう、愚考しております。どうか皆々様も、主の成さんとする望みを叶えるために、そのお力をお貸しください。」
マナカによって直接産み出されたヴァンは、他のマスター達よりも一層彼との繋がりが濃い。
時には鍛練も共にし、その為人を身を以て感じているヴァンだからこそ、その目的のために歩み続ける主の、その覚悟が身に染みているのだ。
そんな彼だからこそ、自身の役割を自問し、繰り返し考察を重ね、自分達ダンジョンマスターが成すべきことを模索し続けている。
ダンジョンマスター達とマナカの橋渡しを買って出たのも、彼なりに、数有るダンジョンの力が主の助けになると判断しての事である。
そんなヴァンの、穏やかながら気迫の込もった言葉によって、会議のメンバー達の瞳に炎が灯った。
「我等の力は僅かだろうとも、主が諦めない以上は。歩み続ける以上は、決して我等も立ち止まってはなりません。考え続け、研鑽を重ね、いつの日か主の望みが叶うその日を迎えたら。再び、主と共に日常に帰りましょう。皆が信頼する主が心穏やかに過ごす、そんな日常へ。」
『『『『応ッ!!』』』』
彼等は心を一つにして、これからも歩み続ける。
彼等の主である、あのお人好しの男の、その力と成るために。
珍しく三人称視点でお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
いやあ、ダンマス達も、裏でコソコソ頑張っていたんですね!←
「マリリン様の愛の巣の全貌を!」
「ヂド爺ちゃん……w」
「ミザリナかわいいわ〜」
そう思いましたら、ページ下部の☆から、高評価をお願いします!
励みになりますので、感想、ブクマもいつでもお待ちしております!
これからも、変わらぬ応援をお願いいたします!
m(*_ _)m