第十二話 力の、意味。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
遅くなりましたが、本日分です。
お納めください(笑)
m(*_ _)m
〜 惑わしの森 〜
普通に考えたら、もっと早くにこうするべきだったんだよな。
「シュラ、北から4!イチ、南から6!アザミ、空に3だ!」
今までは一部だけだったけど。
「よし、あと5分くらいで此処もクリアだな。」
「マスター、お疲れ様です。」
アネモネがコップに入った水を差し出してくれる。
礼を言って受け取り、一息に飲み干して、息を着く。
『お兄ちゃん、これで2/3制覇だよ♪後は北の最深部だけだね!』
愛しの妹、マナエからのダンジョンコア通信を受けながら、増えたり減ったりするDPの推移を見守る。
「そうだな。王様もダンジョン都市からの魔石の供給が得られるならってOK出してくれたし、元々危険な森は排除したかった側だったみたいだからな。」
現在俺は、俺のダンジョンの所在地でもある大陸随一の危険地帯、【惑わしの森】の支配を進行中だ。
どうして今頃になって、と不思議に思うかもしれないが、理由は3つ有る。
ひとつは、北の大陸への備えとして、防衛力の増強のためだ。
北の大陸から逃げて来た魔族達、そしてその王の血筋に当たる魔族の姫、セリーヌの話に拠れば、仇敵であるアーセレムス大帝国の軍が大陸を呑み込むまで、そう時間は掛からないということだった。
セリーヌの祖国である魔王国オラトリアは、そこより以東の2カ国、獣人の国とドワーフの国とで3カ国連合を形成していたが、その盟主国であるオラトリアが実際に攻め滅ぼされるまで、ひと月ほどしか掛からなかったからだ。
国力でも兵力でも、オラトリアに劣る残り2カ国では、たとえ轡を並べて抗ったとしても、そう長くは持ち堪えられないだろうというのが、実際にその脅威を味わったセリーヌの見立てだった。
唯一の救いは、大帝国の目的が異種族の討滅だけではないという点。
大陸全土を手中に治めることが、大目標であったということだな。
支配を目的とした戦争なら、戦って勝ってはいお終いという訳にはいかない。
領土の占有から始まり、防衛拠点の構築や実地調査、軍の再編成やらなんやらと、ひとつの戦毎に行われる戦後処理の事柄は、実に多岐に渡り膨大に有る。
寧ろそちらの方が、実際の戦闘期間よりも時間が掛かるものだ。
オラトリアが陥落してその後の処理を上手く進めたとしても、少なくとも1年ほどは時間が掛かる目算で、その後で再び東へ進行する可能性が高いというのが、王様やセリーヌ達、支配者層の人物の共通した見解だった。
つまり、残り2カ国となった亜人の国が攻め滅ぼされ、その処理を終えるまでは、まだ時間が掛かるということなんだけど……
まあ、ただ座して待つ謂れも無いよな。
ということで、この天然の要害である惑わしの森を、俺の支配下に置いて防衛戦を構築する、という狙いだ。
ユーフェミア王国としては自分が、と言いたいだろうけど、時間が掛かり過ぎるし、そもそも現実的に考えてそれは不可能。
だからここは、王国と相互不可侵を誓っている俺が掌握するのが、最も現実的且つ有効だろう。
「シュラ、また北から2だ。今度はデカいから、アザミとイチも向かってくれ!」
一度に支配下に置ける土地は、大体縦横50メートル四方くらい。
それを1ブロックずつ、DPを消費しながら地道に制圧して行く。
それでふたつ目の理由は、魔族達だ。
王様には草案として既に提示したけど、セリーヌや避難した魔族達には、新たな居留地としての土地が必要だ。
だけど正規の手続きを経て亡命扱いにしたとしても、ユーフェミア王国には受け入れる土壌も無ければ、長年争ってきた魔族への悪感情も、国の上層部には根強い。
逆に魔族達も、まさに人間の国によって祖国を滅ぼされたという凝りが有る。
最初は俺のダンジョン内にそのまま魔族達用の階層を創ることも考えたけど、それよりは俺の街を国交の中継地点として、新たな土地に魔族の国を拓いた方が良いと思い至った。
それにただの都市ならいざ知らず、国をダンジョンに抱えるとなると、流石に俺では責任が持てない。
俺にもしもの事が有り、ダンジョンの支配権もそのまま消失する事となれば、ダンジョン諸共国も消滅してしまうからね。
そして、この惑わしの森から北の端までは、現状どの国の領土でもない。
森を切り開かせるのは流石に酷だし、天然の魔素溜まりでもある惑わしの森は、そもそも居住に向かないという点も踏まえて、国境線並びに緩衝地帯という形で俺が貰うことにしたんだ。
魔族達には北端の土地を拓いてもらい、そこに在るであろうダンジョン【龍の巣】をセリーヌ王女に支配してもらって、国の基盤とすれば良い。
正確には、俺をマスターにして、代理にセリーヌを置く。
そうすれば、パスは俺のダンジョンと繋がったままになるから、よっぽどの際には俺が助けてやれる。
そしてそれは、セリーヌだけが知る事実とすれば良い。
代理マスターにもダンジョン改変の権限が有るからこそ、取れる手段だな。
国……いや、都市としての形が整ってきたら、南に向けて少しづつ森を割譲してあげても良いだろう。
それはまあ、追々の王国も交えた話の上で、だけどさ。
俺はあくまでも中立を保って、魔族と王国の橋渡しに徹するのが、現状最も好ましい形だと考えたわけだ。
どっちの国も助けるけど、どっちの国にも依存させない……という、まあ妥協点だな。
国って面倒臭いよな、ホント。
そして最後の、3つ目の理由は、単純に戦力の増強だ。
これから先は、正直何が起こってもおかしくない。
管理神の死に、離れた大陸の勇者や大帝国の存在、この大陸内の警戒を要する国々。
不測の事態に備えて、俺は勿論として、家族達のレベルも極力上げておきたいのは、当然だろう。
そして、それにはやはりこの森の攻略は最適なわけで、正に一石二鳥、いや三鳥の策というわけだ。
「強力な魔物の魔石や素材からは、強い配下や便利な術具が創れるしね〜。」
朝から始めた森の攻略によって、俺や家族に倒された魔物の数は、既に200を超えている。
俺は、集められたその大量の魔石や素材を無限収納に収めて、ご満悦だ。
「マスター。そろそろ良い時間です。お昼休憩にしましょう。」
トロールキングの魔石と王冠を持って来たアネモネが、そう提案してくる。
「そうだな。あんまり張り切り過ぎて、怪我でもしたら面白くないし、残りは明日にして、そんで明後日ぐらいに【龍の巣】の攻略に行くか。」
如何にレベルが上がっても、空腹は感じるし疲労も溜まる。
働き過ぎは却って効率を落とすとも言うし、今日はここらでキリにしよう。
「承知致しました。皆に撤収の準備をさせますね。」
流石はアネモネだな。
自身も戦いながらも、みんなの疲労度や時間までも、バッチリ把握してるなんてね。
ホント助かってます。
ありがとう。
〜 ダンジョン都市【幸福の揺籃】 都市警備隊本部 鍛錬場 〜
時刻は夕方に差し掛かった頃。
1日の訓練の総決算として、今日も地獄の饗宴が幕を開いていた。
「しまっ!?ユリウスごめん!2匹抜けたよ!」
「おう!1匹はマルコーとミカエラ、頼むぞ!」
「まっかせなさい!!」
「ああ!」
盾役であるミハエルの【挑発】スキルに抵抗したオークが2体、彼の脇をすり抜けて後衛を狙う。
「主の威光を以て汝は膝を折るだろう。【停滞】!」
「獄炎よ、穿て!【炎の槍】!」
マルコーが動作阻害のデバフを1体に掛け、すかさずミカエラが火魔法で貫く。
「おらあっ!モリナ、今だ!!」
ユリウスの持つ長剣が、もう1体のオークの膝裏を斬り裂き、足を止めさせる。
「う、うん!大地よ、穿ち貫け!【岩石の槍】!」
続けて詠唱されたモリナの土魔法。
突然大地から突き出された槍によって、オークは串刺しとなった。
「うわっ!?」
安心も束の間、残る1体を単身で引き付けていたミハエルが、盾ごと弾き飛ばされる。
「ミハエル!?この、させるかよっ!!」
ユリウスが駆けながら魔力を練り上げ放ち、ミハエルに振り下ろされた棍棒を透明の壁が遮った。
「織り成し纏え、付与魔法!【稲妻の剣】!」
そのまま駆けながら、ユリウスは自身の持つ長剣に、雷の魔法を付与する。
紫電を放ち斬れ味を増したその長剣を、両手で構えて振りかぶる。
オークは棍棒を透明な壁――ユリウスの張った結界に弾かれ、体勢を崩したままだ。
「オラアアアッ!!!」
渾身の一振り。
横合いから斬り付けたユリウスの剣は、狙い違わずにオークの首を捉え、撥ね飛ばした。
うん、合格点だな。
「はい、そこまでー!みんな集まって〜。」
手を叩いてこちらに意識を向けさせる。
木製のコップを人数分用意し、冷たいハニーレモン水を注いで、それぞれに渡す。
「どうだ、ユリウス。ゴブリンとは、だいぶ勝手が違ったんじゃないか?」
ユリウスが一息に飲み干したのを確認してから、話を振る。
「そうだな。何よりの脅威は、重さだと思う。生半可な攻撃じゃあ肉まで届かないし腕力も怖いが、体勢がまず崩し難い。今回みたいに上手く腱を狙えれば良いが、あの重さで突進されたら、オレたちじゃあ防ぐ手が少ない。」
うん、ちゃんと視えてるね。
ユリウス達は、ゴブリンの群れは捌けるようになってきた。
なので別の魔物を覚えさせるためにオークを3体相手どってもらったが、ちゃんと連携して倒せたし、ゴブリンとの違いにもちゃんと気付き、対処できていた。
辛うじてだけど。
「まあ初めてだったんだし、それにしてはちゃんと対応できてたよ。他のみんなは?気付いたことや気になること、なんでも言ってみなよ。反省して、次に活かさないとな。」
ユリウスの仲間達にも、話を促す。
ちゃんと問題はみんなで共有しないと、たとえ個別に対応できても連携では齟齬を生むからね。
「やっぱり、魔法の速射性を上げないと厳しいわね。ゴブリンの時も思ったけど、まだ弱かったり少なかったからなんとかなっただけよ。現状でオークがもっと居たら、囲まれてお終いよ。」
「でもでも〜、これでも詠唱省略して、だいぶ早く撃てるようになったんだよ〜?」
魔法の速射性は、魔法使いにとっては命綱だな。
いつもパーティーの仲間が盾になれるとは限らない。
そんな状況でも、自ら動いて、対応できなければ意味が無い。
軍隊の魔法の撃ち合いならまだしも、小集団同士の機動戦では速度は大事だ。
「そればっかりは反復練習有るのみだな。俺が教えた魔力操作訓練と、魔力量訓練を並行して、あとは魔法一つ一つの熟練度を鍛えて、詠唱をより短く、できるなら破棄できるようにした方が良い。あとは、もっと鮮明なイメージを素早く描く訓練だな。」
俺にとっては、魔法はイメージだ。
ユリウスにもそう伝えたことがあるし、実際今までもイメージで魔法を行使してきた。
しかし、人間族にとっての魔法は、理論だというのだ。
魔法とは学問であり、魔力、術式詠唱、魔法陣構築と、手順通りに組み立て、使役するものらしい。
だから俺にしてやれるのは、実際にゆっくりと魔法を使って見せ、お手本になるくらいだ。
「簡単に言ってくれるわねぇ。こっちはようやく、ランス系の詠唱省略ができたってとこなのにさぁ。」
「まあまあ、ミカちゃん〜。それだって凄いことなんだから〜。」
俺の言いつけ通り、ユリウスのパーティーメンバーは、休憩中も魔力操作の訓練を続けている。
戦闘職であるミハエルは、体内で魔力を循環させ続け、任意の場所に魔力を動かしたり、量を加減させたりする訓練。
魔法・支援職であるミカエラ、モリナ、マルコーは、無属性で誰でも使える魔力球を複数個浮かべ、維持しつつ操る訓練だ。
姉のフリオールと同じ魔法剣士であるユリウスは、その両方を交互に行っている。
どんな魔法でも身体強化でも、魔力操作が上手くないと威力も上がらないし、魔力消費も効率が悪い。
無駄なく素早い魔力操作の技術は、この世界では必須と言えるだろう。
一定の水準を超えれば、【魔力操作】のスキルも手に入るしね。
そうなれば、鬼に金棒だろう。
説明が一段落したところで、俺は先程から黙って俯いている、ミハエルに声を掛ける。
「ミハエル。気にしている事が有るなら、ちゃんと声に出せ。お前はパーティーの前衛で、盾で、要なんだ。お前1人で抱えて良い問題なんて、そう多く無いんだぞ?」
ちょっと厳し目だけど、彼もちゃんと問題には気付いている筈だ。
「……自信が、無いんです。みんなを護りきる自信が、僕には有りません。さっきだって【挑発】スキルは失敗したし、1体だけ抑えていても、倒されちゃったし……」
ふむ。
失敗を繰り返すことによる、自信の喪失……いや、これは彼の気質かな?
元々気弱で、主体性に欠ける所があったもんな。
「先ず、実戦的な部分を教えよう。お前が持つ【挑発】スキルや、俺が持つ【威圧】スキルなんかの、相手の行動を抑制または制限するスキルなんかは、ただ使うだけじゃあ効果は薄いんだ。特に、実力が近いか、上の相手にはね。
ならどうやって効果を上げるか。俺が今から【威圧】するから、1回目のただ使った時と、2回目の時を比べてみるといい。」
そう言って気を強く持つように注意してから、【威圧】スキルを使う。
1回目の時は、みんな歯を食い縛って堪えていた。
しかし2回目の時には、顔を真っ青にして、全身を震わせて腰を抜かしそうになっていた。
「やべ、ちょっと強すぎたか?みんなごめーん!!ちょっとした講議だから、気にしないで訓練続けてくれ!」
離れた所で訓練していた警備隊の面々が、何事かと武器を構えて騒ぎ出してしまったので、慌てて声を掛ける。
結界張ったままにしとけば良かったな……
周囲に声を掛けている間に、ミハエル達も少しは落ち着いてきたみたいだった。
「どうだ、ミハエル?何が違うか、判ったか?」
荒く呼吸を繰り返すミハエルに、訊ねる。
「……ま、魔力の有無……ですか?」
うん、正解。
「その通り。1回目と違って、2回目の時はスキルに魔力を込めたんだ。込める魔力の量で、【威圧】の強さは増減する。俺の全部の魔力を加減なしに込めたら、多分死人が出るな。」
それもまた、【威圧】スキルの別の使い方だ。
この魔力を込める方法を発見したのは、俺自信が【威圧】スキルを獲得した時だ。
俺はそれまでは、スキルも無しに魔力を放出することで、似たような効果を相手に与えていた。
だからか、スキルにも自然と魔力を込めていたし、それで効果が変わることに気が付けたんだよ。
「まあ死人云々は冗談として、ミハエルも【挑発】スキルに魔力を込められるように、これから魔力操作の訓練と並行してやってみるといいよ。」
いや、マジで冗談だから。
そんなドン引きしないでよ、みんな!
「あとは、護る自信が無いってことだけど。ミハエル、勘違いすんなよ?」
キョトンとした、あどけない顔を見せるミハエル。
コイツ……美少女と言っていいミカエラと双子なだけあって、男のクセに可愛い顔してるんだよな。
あざとい!
その仕草あざといぞ!!
俺はその男の娘という幻惑に抗いながら、言葉を続けた。
「自信が無いなんて、当たり前だろ?だって、お前はまだまだ弱いんだから。自信なんてもんは、実績を積んだ後から付いてくるもんだ。
弱くて実績も無いお前がそんな自信を持っていたとしたら、そりゃただの傲慢で、自意識過剰だ。自惚れんな。」
「ちょっと!なんでアンタにそこまで言われなきゃいけないのよ!?」
おっと。
予想外……いや、予想通りの方向から、批難の声が上がったな。
「ミカエラ、黙って聴いてろ。」
「ユリウス!?」
双子の兄を庇うミカエラを、今度はユリウスが割り込んで止めた。
良いねぇ。
青春してるねぇ、君たち。
「慌てんなよミカエラ。何もミハエルを扱き下ろしたいから言ってるんじゃないよ。」
今にも噛み付かんばかりの剣幕を見せるミカエラを、なんとか宥めすかして。
俺はもう一度、再び俯いてしまったミハエルに向き直る。
「ミハエル。お前は今まで、パーティーのみんなを背にして戦う時、どんな事を考えていた?この街を訪れて、数多のゴブリンやオーク達の敵意や殺意に晒されて、何を思い戦ってたんだ?」
俺の言葉に、ハッとなって顔を上げるミハエル。
俺はそんな彼に、頷きを返して言葉を促した。
「守らなきゃって、思ってました……少しでも敵を止めて、みんなが戦い易いようにって……!」
そうだよ。
それで、たったそれだけで良いんだ。
「だろ?そこに自信やなんかは、入る余地が在ったか?お前は、仲間が怪我をしないように、仲間が戦い易いように、ただそれだけを考えてただろ?それが、盾役の務めだ。
自信なんて関係ない。そんなモノ無くても、お前は誰よりも敵の攻撃に身を晒して、仲間を守ってきたじゃないか。」
それでいいんだよと、頭をポンと撫でてやる。
次に俺の顔を見上げたミハエルは、強い瞳をしていた。
「よし。反省もこんなとこだろうし、今日はここらで終わりにするか。」
俺がそう言った途端、上がる歓声と解かれる緊張。
うん、学生の頃の気分を思い出すなぁ。
授業終わりの開放感って、気持ちいいよね。
宿に戻って何をするだの、夕飯をどうするだのと、口々に語り去って行く子供達を一頻り眺めてから、俺はユリウスと一緒に政庁舎へと歩く。
ある意味では、この時を俺は待っていた。
この世界を見舞っている今の状況の中で、どうしてもユリウスに訊いておきたい事があったのだ。
「なあ、ユリウス。」
「あ?なんだよ、マナカ?」
夕焼けに染まる空を見上げながら、隣を歩くユリウスと、道行く人達の気配を頼りに歩きながら、話を切り出した。
「お前さ、強くなって、どうしたい?」
やはり新作を同時連載するのは、私には荷が勝ち過ぎるのか……
どうも、テケリ・リです。
いや、私は負けませんよ!
具体的には、この年末年始の休みを利用して、多少でも書き溜めるつもりです!
楽しみにしてくださっている読者様のために、頑張りまっす!!
〜ご報告〜
読者の皆様のおかげさまをもちまして、ブクマ345件、総PV21万件、ユニーク32,000件、総合評価1,300ptを、突破しました!
いつも応援本当にありがとうございます!
これからも、変わらぬ応援をお願いいたします!
評価がまだの方は、是非とも下部の☆からお願いします!
感想もブクマも、いつでもお待ちしております!
これからも末永く、拙作にお付き合いくださいませ。
テケリ・リ