新鮮度・限定
ぽこな「クエスチョン・バット・現罪に、フォールスカウントね…。良いでしょう!ぽこな、参ります!ぽこなのターン★」
城華「この瞬間!新鮮度評価、発動!!!」
ぽこな「新鮮度評価!?まだ、何かやるんですか?」
城華「クエスチョン・バット・現罪には、3つの効果があります。1つ、わからない事のコントロール、2つ、禁止化、そして、3つ目がこの、新鮮度評価!!!現在・過去・未来の内、1つを選択し、それに該当する力だけ使用を限定します!」
ぽこな《つまり、未来を選べば、未来に存在する力だけしか使えない。でも…それは、この世界の作者の新しいアイディアしか使えない状態となる、……それは、アイディアを隠す事を好む、この世界の作者が死刑の対象とする事…城華さんは知ってるはず…ならば未来以外を選択するはず。》
城華「私は、過去を選択します!この瞬間、ぽこなさんは現存しない過去の技しか使用出来ません!」
ぽこな《よし……後は、先程、ぽこなカードによってワープした時、何故か、フォールス・カウントで阻止しなかった!1カウントでも、0に出来るはず、あれは、あえて、見逃した可能性があります!しかも、ワープの瞬間は、ぽこなが何処にいるのか「わからない」…つまりクエスチョン・バットの効果で、死刑にも出来た。それを、しなかった時点で、この、勝負は城華さんにとって、純粋な試合ですね。》
ぽこな「ぽこなカード!!!「以心伝心」!発動!!!そして、ぽこなは、ロールフォワードを使用します!!!ロール・フォワードとは、やり直しです!」
城華「やり直し?それは、巻き戻しと捉えていいの?」
ぽこな「いえ、巻き戻しの場合は、同じ物事を再度、そのまま、リピートします、それは、ロールバックです。ロールフォワードは、ある時点から、リメイクするのです!」
ぽこなは、まず、伝える事で、クエスチョン・バット状態を阻止した。
城華「一体、何をするつもりか…全くわかりません!」
ぽこな「いえ、既に、あなたは、この現象を存じていますよ♪以心伝心の効果によってね♪あの時、一旦、城華さんの心にワープしていたのです!」
???「なるほど、あの時、ぽこなは、宇宙妖精の力で、お姉ちゃんの心に憑依ワープし、さらに、以心伝心のカードを置いた…お姉ちゃん自身からの発動なら、阻止出来ない、阻止したとして心に関わる効果なら自身の心を無にする可能性もある…」
ぽこな「ぽこなは、ロールフォワードによって、新鮮度評価を現在に変更します!」
城華「馬鹿よ!!この力は、私が支配権を持つわ!!!!!」
ぽこな「だからこそ、以心伝心の効果!!私の意志は、あなたの意志となるのです!あなたの意志で、変更をかけるのです!」
???「しかも、ロールフォワードごと、過去に、送った事で、ロールフォワードは、強制的に過去の技に強制該当した訳ね……」
ぽこな「これで、ぽこなは現在の技が使えるのだ!ぽんぽこぽーーーん!!!ぽこなパンチ★おりゃ!ビシッ☆」
城華「いたっ!!」
ぽこなパンチによって、城華は、こけた!!!!!
ぽこな「とゆうか…何ですか?城華さんの戦い方、…肩凝りしますよ…窮屈なやり方ですねーーー。禁止、限定、制限タイプの…このやり口、ただでさえ窮屈な社会を、より、窮屈な考え方にするねーこんなんじゃ、ただでさえ気を使う、ジェントルが、通りすがった時点で、あなたに窮屈な思いをしちゃいそうですね♪あぁーこんな窮屈なレディじゃ、確かに、紳士に癒される事しか考えられないでしょうね♪まぁ…せめてファンとして、あまり、窮屈な一面は見せない様にしましょうね!」
城華「ガーーーーーーン…………ぐはっ…ぐへっ………うぇへっ……………バタン・・・・・・・。」
何故か、城華は、心にいろいろ、刺さった様な気がして、心が窮屈になって、気絶した。
コクル「これも、以心伝心の効果ですか!!!」
ぽこな「(ヾ(´・ω・`)ちがうよヾ(・д・`;)」
こうして…ぽこなは城華に勝利した!!!!!