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クエスチョン・バット・現罪

コクル VS メモリアのバトル。









メモリアの、シールドカオスモード状態は、シールドと自分自身どちらも、宇宙を破壊する程のパワーでなければ、ダメージを一切受け付けないんだ。





メモリア「私のシールドを破壊する事が、勝利条件である限り、コクルちゃんに勝ち目はないよ♪」





ぽこな「勝敗の条件はバリアーの破壊だったような…まぁ、同じ様な物ですね。それじゃあ、メモリアさんの勝利条件は何ですか?」





メモリア「……。」



コクル「そう言えば、決めてなかったね。」









メモリア「時間を止めてTVを見に行く事なのだ☆」









メモリアは、オールマスターの力を発動、タイムマスターの力で、時間を止めて、帰ろうとした!



《メモリアは、オールマスターの力を使わなくても、シールドとバリアーの魔法は、全て使えるので、タイムマスターの力を同時に使える》








城華「そうは、いかないわ」










城華は、突然、闇から現れ、タイムマスターの力、強制解除した!




城華「あの力を使わせて貰ったわ。」





メモリア「お姉ちゃん!…どうゆうつもり!?」







城華「タイムマスターの力は禁止よ、コクルちゃんが対等に戦えないじゃない?」





メモリア「私には、関係ないよ!!シールドカオスクラッシャー!!!」





メモリアは、シールドごと突撃して、相手を押し潰す技を使った!





城華「TVは録画してあるはずよ!!問題ないハズよ!!」






すると、メモリアのシールドとカオスモードが消え、城華の闇に捕まれた!



メモリア「リアルタイムじゃ駄目だもん!…録画した番組を後で見るのは…メモリアの都合で決める!お姉ちゃんの都合に巻き込まないでよ!!!」





城華「残念ね…。メモリアは敗北とゆう事で、下がってもらうわ。」





そして、メモリアは闇に、吸い込まれて、消えた。












城華「では、ぽこなさんには、私が対戦相手を務めさせて頂きます…宜しいですね。」







ぽこな「良いでしょう!ぽこなもライバルが欲しかったところです♪バトンタッチですコクルさん!」




コクル「おりゃ☆」





ぽこな「おりゃ★それでは、先行は、どちらですか?」












城華「私です……。私の使役する守護魔精・クエスチョン・バット・現罪を顕現します!」






城華の背後に、大きな、はてなマークの影が、ノイズの様に現れる。

足元の影が、闇の様に広がる。そして、罰印が羽の様に展開した。






城華「私は、オールマスターの姉妹の中で、最強のつもりです。

貴女は、無限マスターの第3位だと、ヒクシュンに聞きました。

女性で最強の力を持つのは、私です…貴女を倒してそれを証明します!」








ぽこな「私の強さを多少、存じているのであれば…良いでしょう、先程、何故、メモリアさんのタイムマスターの力が阻止されたのか気になるので、無限の力で、タイムマスターの力を使用しましょう!タイムストップ★」








城華「無駄です!クエスチョン・バットの効果!!私がわからない状態になる、効果が発動した場合、私を守護する、クエスチョン・バットが「禁止」か「黙認」を私の都合に合わせて選択します、私がわからない状態となる、能力はクエスチョン・バットが常に「支配」状態にあるのです。」







コクル「簡単にゆうと、お姉ちゃんが時間を止める様な、お姉ちゃんが、現状を知る事の出来なくなる力は、全てコントロールしちゃうよ!禁止されたら、お姉ちゃんがわかる事しか使用出来ないよ。」







城華「私が禁止と判断した時、わからない事は全て罪悪となるとです!場合によっては、私の一存で死刑にも出来ます、宇宙の何処にいてもね!私は、全禁止を発動!〈わからない事〉は全て禁止です!!!」








ぽこな「なるほど…時間止めちゃったら、その間の出来事がわからなくなるから、クエスチョン・バットの加護で、いろいろ自由に出来ちゃうんだ!しかも、全ての力の中で、いちいち、城華さんのわかるよ~に説明してから、攻撃しなきゃ駄目な上、理解して貰えなかった場合も無力化されそうだね♪ふわ~\( ̄0 ̄)/あくびがでちゃいましたよ♪ルールは以上ですか?」









城華「ぽこなさんの無限の力も、私が知らない物事は、例え、宇宙を無限回、破壊出来る能力であっても、私には通用しません。」






ぽこな「まぁ、ガチ勢の方は、みんな時間系統の能力は、マスターしてますし、むしろ、時間系は、超越勢にとって、初歩で最弱でしょうからね♪あまり意味ないでしょう。」






城華「パラルース・カスケード!!!!!」








バチバチバチ!!!!!と強烈な音を立てて、電雷が滝の様に刺すような衝撃で、ぽこなに向かって来る!!!





ぽこな「先程、メモリアさんが、使っていた、シールド・カオス・クラッシャーも試して見ましょう♪」





そして、ぽこなが、シールドバリアーを貼って、カオスモードを使った時、突然、どちらも、解除された!







しかし、ぽこなは、ぽこなカードで、ワープして、何とか雷電をかわした!




城華「私は、フォールス・カウントとゆう、マジックで、あなたのシールドバリアーとカオス・モードを消しました!」







ぽこな「フォールス・カウント?…確か、トランプのマジックで、多く数えたり、少なく数えたりして、惑わすテクニックですね。」







城華「えぇ、私の使う、フォールス、カウントは、相手が、使用した魔法をカウントし、私の決めた数字に代えるマジックです。」






ぽこな「なるほど…0を選べば、私の使用した、魔法は、その瞬間、帳消しに、なる訳ですね♪」





果たして、ぽこなは城華に勝てるのだろうか?


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