ヒクシュン
victolブランドにやって来た、コクル & ぽこな…。
コクル「心配です…実は、お姉ちゃん、ジェントル・ボーイ君のファンなんです…」
ぽこな「ん?コクルさんのお姉ちゃんは、ここの社長なんですよね?ぽこな、クビですか?」
ぽこなは、ジェントルに勝ったので、クビになる可能性を懸念していた。
コクル「ぽこなさんを追い出すなら、私も、やめますよ!」
ぽこな「ん?何故、私に、こだわるのですか?そう言えば、私を選んだ理由も、ちんぷんかんぷん、ですよね♪まぁ、良いでしょう…行きますよ。」
そして、エントランスに向かうと
???「やぁ。」
謎の少年が、待っていた。
コクル「ヒクシュン!!!」
ぽこな「!?…くしゃみですか???先程のアイスで冷えたのですね。
ぽこなが暖めてあげましょう。」
ぽこな、コクルにくっついた。
コクル「違いますよ。くしゃみじゃないです!あの子は、ヒクシュンとゆう名前です。」
ヒクシュン「まぁ、間違ってはいないよね。僕が、生まれた時、くしゃみしたから、その名前になったんでしょ?
始めまして、ぽこなさん、お姉ちゃんがお世話になっていますね。」
コクル「ヒクシュンは、私の双子の弟だよ!私と一緒に生まれたの!」
ヒクシュン「お姉ちゃんが先に、生まれたから、一緒ではないよ。」
コクル「一緒だよ!双子だもん!」
城華「それは、置いといて…大事な話があるでしょう。」
後ろから、さらに、お姉さんが、やって来た。
コクル「城華お姉ちゃん!…話ってなに…?」
城華「それが…。」
ヒクシュン「安心して、コクルお姉ちゃん、僕が止めておいたよ!
城華姉さんは、2人を解散させるつもりだったよ、コクルお姉ちゃんの予告通りに、なりかけたね…僕が阻止しちゃったけどさ!」
ヒクシュンは、テレパシーによって、状況をつかんで、先回りしていた。
ヒクシュン「どうやら、僕が、コクルお姉ちゃんを守るナイトの様だね♪」
ぽこな「いえ、コクルさんを守るのは、ぽこなの役目です。その為に、あなたは、ぽこなのクビを阻止したのでしょう?」
コクル「ぽこちゃん!私を守るナイトなの!?」
ぽこな「………ぽこちゃん………」
城華「……コクルとぽこなさんは、仕事の準備に向かって下さい。」
二人は、はーい(。・_・。)ノヽ(*´∀`)ノ♪と言って、控え室に向かった。
城華「…それにしても、ヒクシュンを差し置いて、守るとか、あのぽこなとかゆう女の子…いちいち、でしゃばりますわね…。ヒクシュンは、歴代オールマスター第1位の実力である事を知らないのかしら?」
ヒクシュン「お姉ちゃんこそ、ぽこなさんの事、知らないんだろうね。」
城華「知った所で1位より上は、ありませんよ♪」
ヒクシュン「やめろ!…城華お姉ちゃん…あんたは、いちいち、油断に満ちてるね……」
ヒクシュン「ぽこなさんは、無限マスターの第3位だよ。
僕より、無限ランク上かもね♪」
城華「……無限マスター!?」
ヒクシュン「まぁ、僕も無限の力は、いくつか使えるし、対戦して試してみなきゃ、わからないけどさ!…無限ランク上だと思った方が…無限の力を無限に使える、ぽこなさんに対する時、無限に超越しなきゃ、対等には、戦えないよ。」
ヒクシュン「まぁ、こんな事、言ったところで、天狗になって立ち止まってる、城華お姉ちゃんには、聞こえないか…」
そう、冷たく言い残して…ヒクシュンは去っていった…。