料理・魔法・対決☆★
料理スタジオで待つ、ぽこな & コクル♪
そこへ、たいちゃん & ジェントルボーイが現れた!!
ジェントル 「皆さん、お早う御座います!!早速、番組開始です!!
今日、僕からは、オシャレな牛フィレ・ステーキをご紹介します。勝負ですよ!ぽこなさん!!」
早速、ジェントルボーイは、不思議なポケットから、牛フィレ肉を取り出して、こう叫んだ!!!!!!
ジェントル「ジェントル・ハーツ・ブレーーーード!!!!!!」
すると、ジェントル君の手から、紳士のエンブレムが特徴的なクールな剣が顕現した!!!!!!
その剣で、牛フィレ肉をカットしていくジェントル・ボーイ☆君!!
クールな剣さばきが、牛フィレのおいしさを、引き立たせる!
お皿を片手に、カットした牛フィレを乗せる!
ジェントル 「さぁ!!次は、ぽこなさんのターンですよ!」
ぽこな「じゃあ、今日のテーマ、ぽこなはイタリアの家庭料理カルボナーラ作るよ!」
まずは、卵とパルミジャーノチーズ、黒コショウを、混ぜる!!
ぽこな「テンペストたいふーーーーん!!」
魔法で、雨や、雷が伴う空間を発生させ、とてつもない風速で、卵とパルミジャーノチーズと黒コショウを混ぜる、ぽこな!!
コクル「凄い!ぽこなさん!!風の魔法うまいよ!!!」
ぽこな「まだ、始まったばかりですよ!本当にうまいかは、料理の味によって決まるのです!!」
お互い最初の工程を、披露した事を確認して、再び、ジェントル・ボーイのターン☆が始まる!
ジェントル「僕のターーン★」
ジェントルは切ったフィレ肉を頭上に投げた!!!!!!!
ジェントル「シューティング・ソルト!!」
バキューンと音をたてて、指から塩を放った!フィレ肉に塩がヒットした★
ジェントル「フライ・ドーーーーム!!!!!」
ジェントルは、フィレ肉をドーム型のバリアーに閉じ込めて。
その中で、オリーブオイルとバターを引き、フィレ肉をドーム内で回転させながら、炎の魔法で焼きあげる!!!!!
ぽこな「ぽこなのターン☆」
先ほど、卵とパルミジャーノチーズ、黒コショウを混ぜ合わせた卵液は、嵐の中に、保存したまま、ぽこなは次の工程に移る!
ぽこな「フライ・シールド!」
ぽこなは、手の平から、フライ・シールドを出して、そこに、パンチェッタを炎の魔法でソテーしながら、一旦、空中に浮かせて、火から放して、その間に、白ワインを「おりゃ!」って言いながら投入した!
ジェントル「再び、僕のターーン★」
続いて、ジェントルはソース作りにとりかかる!
新たな、フライドームにバターを入れ、エシャロットとホワイト・マッシュルームをジェントルソードで切って投入した。
肉を焼いた方の、フライ・ドームの油を足す。
塩とコショウを加え、ドームごしに炎で、しっかり炒めて。
さらに、小麦粉、コンソメスープを混ぜて、赤ワインを投入した★
バルサミコ酢を加え煮詰めていく。
ジェントル「冷ましてる、間に。どうぞ!ぽこなさん!!」
ぽこな「私のターン☆ソースの味を確認してから、パスタを入れ、ソースに馴染ませます!」
完全に火を止めたら、最初に用意した卵液を全部入れよく混ぜる!!☆
再度、弱めの炎を、フライ・シールドに当てながら、さいばしの代わりに、ポンポコステッキで、とろみが出るまでかき混ぜる!
最後にもう一度、火から離して、10秒程かき混ぜて、完成☆
ぽこな「本物のカルボナーラは、火加減が命!!!出来ました☆ぽこなのポンポコ☆カルボナーラです♪」
ジェントル「よし!僕のラスト・ターーン★」
冷ましたソースを、解き放ち!
ジェントル「ジェントル・ランサー!」
と言って、ジェントル・ソードを槍に変形。
ミキサーの様に回転させて、フードプロセッサーの代わりに、細かくきざんで、こしたソースを、再び、フライ・ドームに戻し、赤ワイン、バルサミコ酢をさらに加えて煮詰める!!!
出来上がったソースを、「ジェントル・ソース!!!」
と叫びながら、そのまま、お皿の上に、放った!
切ったフィレ肉!アスパラガス!葉付きミニキャロット!じゃがいも!付け合わせの野菜を飾り、トリュフを添えれば!完成★
牛フィレ肉のステーキ・~シャンピニオンソース~・
仕上がりは、決め台詞!「ジェントル・ハーツ・パーフェクト!!!」
のはずだった………………。
ジェントル・ソースの時……彼は、全てをこぼしてしまったのだ!
ジェントル「……しまった…。」
ステージ、一面に広がる、一生懸命、作ったソース……。
無様な姿がカメラに残る。