とある春の暑い日
[MFゴースト ~南 向井と言う男]を開いて戴き、本当にありがとうございます。
注意点が一つあります。聞いて行って下さい。
とりあえず一話だけテストで投稿しただけなので、続きは投稿できないかもしれません。
その点を踏まえて、お読み下さい。
西暦202X年5月1日、神奈川県小田原市
そこに南向井と言う男が居た。
「今日はやけに暑いね、ねぇ日高さん。」
そう、その日は春なのに28°Cという凄く暑い日だったのだ。まるで何かの境目のように…
「あー、そうだなー」
彼は日高愽、南の友達だ。
南「ちょっとコンビニにアイスでも買って行きましょうよ。」
愽「そうだなー」
南「何でそんな素っ気ないんですか…」
愽「べつにー?」
◇2分後◇
愽「あー、やっぱアイスはうまいなー」
南「そうですねー」
愽「ああ、そうだお前さ」
南「な、何ですかいきなり」
愽「最近MFGってのが始まるらしいしお前、車動かすの得意だろ?だからちょっと参加してみろよお前」
南「嫌ですよ…目立ちたく無いですし、しかもそんな高い車ウチには無いですよ…」
※MFGはリッチマンズレギュレーション
愽「実はな、南。俺の親が8億も宝くじで当てたんだ。しかも俺んちの親お前のことが好きだろ?」
南「人から物を買うのは好まな…
愽「いいよ、遠慮しないでさ。」
南「はぁ…分かりましたよ…」
愽「じゃあ、行こうぜ!」
◇愽の自宅◇
?「ええ、もちろんいいですよ。」
この人は日高悠奈。愽のお母さんだ。
愽「じゃあ、俺も!」
悠奈「あなたは自分の車があるでしょ、それを使いなさい。」
だが、この通り愽には冷たい。
愽「はーい…」
悠奈「とりあえずディーラーを見て回りましょう。」
悠奈「ここはTOYOTAね。」
南「ここは良いのが見つからない…」
悠奈「そう?じゃあ次いきましょ。」
そして…後残されたのは中古ディーラーだけになった。
悠奈「後はここしかないけど…ってどうしたのその顔?」
南「あれが欲しいです。」
悠奈「あぁ、あの白いの。じゃあちょっと呼んできますね。」
◇呼び出し中◇
中古ディーラー「ああ、FDのことね。あれはおすすめできないけど…あれが欲しいのかい?」
南「はい。」
中古ディーラー「あいよ、分かったよ。えーと、3000万で手を打とうじゃないか。」
悠奈「はい、どうぞ。」
ディーラーは一瞬驚いたような顔をしたが、すぐに元の顔に戻った。
中古ディーラー「じゃあ住所教えて下さいねー、そこに持ってくんで」
悠奈「ちょっと地図貸してください」
中古ディーラー「あいよー」
悠奈「ここが…こうで…こうです。」
愽「はぁー、まさかFDなんて買っちゃう何てなー、今からでも見るのが楽しみだぜ!」
南「そう…ですね」
愽「どうした?」
南「いや、何でもないです。」
続く…?
とりあえずここで終わりです。続きは気分で作りますのでお待ち下さい。