初夢
ケータイ取られててかけませんでした。
前回の続きとなります。
一応この話でこの世界の話は終わりです。
この後行こうは、話が色々なルートに分かれるので
サブタイトルで見分けてください。
「沙夜香、まて。沙夜・・・香?」
目の前には顔をグシャグシャにした沙夜香がいる。
『柊!良かったよ。私の名前を呼びながら胸を苦しそうに抑えてるし、しかもずっと泣いてたし。』
まじか。泣いてたのか。彼女には心配かけたな。しかも膝枕していて痛かったろうに。やっぱり俺には彼女が必要だな。いつも支えてくれている。よし。
「沙夜香、聞いてくれ。大事な話がある。ひとつのはおれはもうすぐこの世界を旅立つ。そしていなくなるとみんなに忘れられてしまうこと。これはまたあとで詳しくはなすよ。もう一つはお前に忘れられるのが嫌だということだ。」
『えっ、なにをいってんの?話がわかんない。ねぇ柊・・・』
「まずは聞いてくれ。たぶん俺にはあまり時間がない。だからお前に来て欲しい。俺をそばで支えてくれ。他の世界でも、となりでずっと、一緒にいてくれ。お前が好きだ。」
俺はいつも助けられてたしな。あいつには悪いが俺もなにげコイツのこと好きだったしな。ダメなら一人で頑張るか。
『ずるいよ柊。私が言いたかったのに。私には今の柊に何が起きてるのかがわからない。でもずっととなりにいたい。もちろん支えれるかわからないけど尽くせることはしたい。私も柊が好きだよ。』
はぁ、可愛いやつだなチクショー。
久しぶりの投稿で読みづらかったり、わからないところがあると思いますがご了承ください。
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書き方や文法などはのちのち改良します。