俺の異世界転生、どうしてこうなった?
この作品はわたしの初めて描いた作品になります。
誤字や作中におかしな部分も多々あると思いますがその際は優しく教えてくださると嬉しいです。
主人公「ここは、どこだ?」
気がついたら、俺は知らないところに立っていた。
仲間「ふむ、その顔はどうやら驚いているようだね?」
誰かが話しかけてきた。
仲間
「ようこそ、ここは君たちからしたら異世界ってことになるのかな?」
そいつは、唐突にそんなことを言ってきた。
「お前は…一体誰なんだ?」
「僕かい?君をここに連れてきた張本人だよ。」
どう言うことだ?連れてきたと言ったかこいつは?
「ここに連れてきた…だと?」
訳がわからない。俺はさっきまで家で寝ていたはずだ。
「そうだよ?さっきも説明したじゃないか」
こいつはそんなことを言ってきた。
「はは、そうかこれはきっとたちの悪い夢だろう?もしくは幻覚か何かだろう。最近疲れてるから仕方ないな、うん。」
そうだ、これはきっと夢に違いない。実際俺は今さっきまで眠りについていたはずなのだから
「ちょっと〜?そこまで逃避されちゃうとこっちもこっちで大変なんですけど〜?」
逃避?違うな。これは事実を述べているだけだ。しかし確証が欲しい。一応確認をしてみるとするか。
「…まじでここって異世界なの?」
「さっきからそうだと言っているじゃないか。」
まさか、肯定されるとは…
「まじかぁ…。君の見た目もそうだし、もう信じるしかないのか…?」
そう、彼は獣耳や獣の尻尾など
「やっと信じてくれる気になったかい?僕の名前は颯。よろしくね。」
「颯…か。俺の名前は神林 響だ。こちらこそよろしく頼むよ。」
「響だね。よろしくね。」
「ところでさ、俺はなんで呼ばれたの?」
「あぁそういえばまだ説明してなかったね。」
「君に、魔王になって欲しいんだよ」
主人公「は?はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!?!?!?!?!」
その言葉とともに俺の異世界で魔王を目指すための冒険が始まったのであった…
サイト自体、使用が初めてなのでもしかしたらこの先が出なくなるかもしれませんがその際が多めに見てくださるとありがたいです




