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無題  作者: 雪
1/2

〜prologue〜

きらきら輝く お星様のような存在。


それが“アイドル”


ステージの上で歌って、踊って、観客オーディエンスを楽しませる。


そう思っていた。


だが、本当は違った。


アイドルは人間ヒトに評価される生き物。

評価が低ければ落とされ、評価が高い奴だけが生き残れる。


一生懸命頑張っても意味がない。


必要なのは________





「……さん…………」


誰かの声が聞こえる



「……アさん……!」


私を呼ぶのは誰?


「クロアさん!!!!」


「!!!!はいっ!!!」


「全く、もうすぐ出番なのに何ぼーっとしちゃってるんですか!!!またおこられますよ!!」


と言い私の肩にポンと手を置く女性。彼女は私のマネージャーの矢代美幸ヤシロミユ


そうか、ここは________


すると私の名前を呼ぶ声が聞こえた。


もうすぐ出番だと、帽子を被った男に声をかけられた。


「そっか……まだ私……」


そして私の出番を告げられた。


光るある方向に歩いた。


また始まる。


絶望と希望のステージが。



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