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第十七話 『今度は俺が、お前から』

 その女を、俺たちは探していた。

 そのためにこんなところまで来たはずだった。


「……ニノマエ、ローラ」


 けれど、そこには。

 俺の知っている女なんていなかった。


「どうして?」


 薄幸の美少女みたいな顔をした、知らない女がいるだけだった。


「どうして来ちゃったんですか?」


 おい、何だよその顔は。

 悟ったみたいに、諦めたみたいに、俺の方を見るんじゃねぇよ。

 受け入れてしまって、もう策なんてありませんって。

 そんな顔をしてるんじゃねぇよ。


「お……い……」


 似合わないだろ、それ。

 嘘なんだろ、なぁ?

 そういう演技なんだろ?


「せっかく、綺麗にお別れしたつもりだったのに、どうして来ちゃったんですか?」


 わけわかんねぇこと言うんじゃねぇよ。

 わけわかんねぇ目で言うんじゃねぇよ。


「しょうがないから、もう一度言いますね……今まで楽しかったです。さようなら、ニノマエ・ユージンさん」


 それは最後通牒か。

 あの時と同じ言葉が、あの時と同じはずの言葉が、あの時と違う俺の元へと届く。


 その表情を見て固まっている俺を尻目に、リフトは龍の懐へと降りて行き。

 やがて見えなくなった。

 残されたのは、お邪魔虫の俺たちだけ。










 おかしい。

 こんなことがあっていいはずがない。俺の思い通りにならない世界は全て間違っている。

 胸の奥の、もっと奥の方から言葉が自然と湧き上がってきた。


「……ふざけ、んなよ」


 ……ふざけんな!!

 そんなに簡単に、自分の命を諦めるだと?

 世界が救われるなら、自分は死んでもいいってのか?

 その狂った天秤の持ち上げた方に乗っているのがこれからの自分の人生だとしても、あっさりとそれを捧げるっていうのか?

 あぁ、別に構わねぇよ。好きにすればいいだろ。『セカイか一人の命か』なんて使い古された二択問題に正解がないことくらい理解してるし、正解がないのであれば誰がどっちを選んだってそれは正解だ。

 そう、誰が何を選ぼうが知ったことではない。

 でも、お前は。フィーコ・アトライトは。

 違うんじゃあ、ないのか?

 その選択肢を……自分の命を諦めるような、そんな選択肢を右クリックする人間に……。

 俺は、そんな輩に何度も出し抜かれてきたつもりはねぇんだよ!!

 違うだろ?お前はそうじゃないだろ?

 どんなに手札が悪くても、ヘラヘラと全部掌の上みたいな顔をして。

 表に動揺を出すことなく、裏では頭を回して策を練って。

 人を騙して、利益を総取りしようとして。

 それで本当にダメだったのなら、子供のように駄々をこねる。

 プライドだけが高く、狡く、性格が悪い。

 そういうクズじゃなかったのかよ!

 ムカつく奴じゃなかったのかよ!!


 綺麗に別れただって?

 そりゃそうだよ。俺はお前と別れることなんて何とも思っちゃいねぇよ。

 だって……お前は一人でも生きていけるから。

 俺がいなくても、俺が助けたりしなくても、絶対に一人で上手くやっていくと思ったから、俺は別れられたんだよ。

 だってのに、何だ?このザマは何だよ?

 一人でみんなのために死んでハッピーエンドか?

 あぁ、あり得ないだろうがそんな安っぽい展開は。

 自己犠牲。

 それだけはやらないはずじゃなかったのか、お前はよぉ!!


「チッ……クソ!イラつくんだよ!」


 ――――そうだ、俺はずっとお前に苛立っていた。


 初めて出会った時はまだ良かった。なんとなく感じていた程度だった。

 けれど一緒に過ごす内に、俺は段々とフィーコが許せなくなっていった。

 俺を上手く嵌めた時の憎らしい顔を見てはイライラが強くなっていく。

 周囲を絶妙に騙した時の誇らしげな口調を聞くと全部ぶっ壊したくなってくる。 

 だって、その顔も、その口調も。

 生まれた時から知っていて、生まれる前から覚えていたのだから。


 フィーコは。

 俺と似ているのだ。


『嘘つきは泥棒になりましょう』


 ……見つけてしまった、と思った。


 俺はずっと自分を特別だと思っていた。

 幼い頃、公園で遊んでいる同年代のガキ共を見て、俺はお前らと違うんだと思っていた。

 教室で談笑するクラスメイトを、どこか冷めた目で眺めるような自分が好きだった。

 俺はとにかく周りとは違うんだと思い込んで生きてきた。


 それは麻疹みたいなもので、誰もが罹りうる厨二病という病だったのかもしれない。

 問題は、俺はそれに早く罹りすぎて、挙句の果てに治らなかったということだった。

 こじらせてニートになるほどに。

 俺は人とは違う。俺は一人で生きていかなければならない。

 それは寂しいようにも思えたが、同時に優越感も覚えていた。

 孤独っていうのは、寂しさっていうのは、特別の証明なのだから。

 皆と違う自分に浸ることが出来るから。

 孤独、寂しさ、特別。それが俺を支えてきたものの正体だ。

 けれど俺はそれで良かった。それだけで良いような気がしてた。


 でも、フィーコと出会って毎日を過ごす内に。

 気付いてしまったのだ。

 見つけてしまったのだ。

 ――奪われてしまったのだ、孤独であるということを。


 何だよ、俺と同じ特別を持った奴が存在してんじゃねぇかよ。

 俺は唯一じゃなかったんだ。

 ……そんなこと、あっていいはずがない。

 俺を放っておいてくれよ。俺を一人にしてくれ。俺を永遠に特別な存在にしてくれ。

 俺は凄くて、みんなと違って、俺は偉くて、俺は違う。

 そうやって生きていったっていいじゃないか。そうとでも思わないと生きていけない奴だってこの世に入るんだよ。

 だから、寂しさを返してくれ!孤独にさせてくれ!特別を俺によこせ!

 そうして、俺はずっと苛立っていた。

 どうしようもなくムカついていた。


 しかし今、俺はフィーコと決定的に分かたれた。

 アイツのことが分からない。何をやってるのか理解出来ない。

 俺の勝手な同族嫌悪を、あっさりとぶち壊していきやがって。

 分からない。解らない。理解らない。

 だから俺たちは別物で。

 俺はまた唯一に戻ることが出来たんだ。


 …………………………………………。

 ……………………………………。

 …………………………。

 ……………………。

 …………。

 ……なのに、俺はまたこんなに苛立っている。


 ずっと似ていることが許せなかったのに、今は置いて行かれることが許せない。

 一緒にいたところで、埋め合うことは出来ないし、分け合うことも出来ない。それどころか、特別を奪われるのは嫌だったはずなのに。


 望まないものが増えすぎて、望んでいたものは持てなくなった。

 あぁ、何が優越だ。何がプライドだ。

 俺はただ。ただただこんな気持ちになるのが……嫌だっただけのことだった。

 そして、それに気付かされるということが、嫌というだけのことだったんだ。


 一人でいれば。これは味わうことのない感情だった。

 何人でいても。際限なく足りなくなってしまう感情だった。

 どれだけあっても満たされないなら、初めからいらないフリをしているのが一番楽で。

 知らないままでいるのが一番マシだった。

 知るってことは不可逆で、もう二度と俺は戻れない。

 何もかもいらないと思っていた頃には戻れない。










 手遅れなんだ、俺はもう。


 余りにも平凡で、地球じゃ70億人が毎日悩んでいるような、そんな問題とこの俺が向き合わなければならないなんて。

 もっと小さな頃からそれと戦ってきた平凡に非凡な人たちとは、もうどうしようもないほど経験値の差が開いてしまっていて。

 俺に、今更出来るのだろうか。

 もう一度、諦めた振りをする方が俺には合ってるんじゃないだろうか。

 この寂しさを、孤独を、特別を。

 返品したいと藻掻くことが、俺に出来るのだろうか。


 








 フィーコが沈んでいった入り口のような穴を見る。


「……本音なんて、人はそうそう晒さねぇ」


 人は、思いっきり誰かに対する好悪を明らかにしたりすることは少ない。

 ライトノベルや漫画じゃ、主人公にデレデレのヒロインなんて山ほどいるけど、普通はそんなことしない。そんな薄いキャラなんて現実にゃいやしない。何故か?決まってる。

 恥ずかしいからだ。

 人に思いを伝えることは、きっと凄く恥ずかしい。

 本音の部分を人に晒すのは怖くて、誰だってそれを見せたくはない。

 好意を伝えることで相手が嫌な思いをすることは少ないと分かっているとしても、俺たちはそれを実行できない。

 嘘をついてるわけじゃない。ただ言わないだけ。それゆえに俺たちは下手な嘘よりも手酷くすれ違って、擦れていって、こっ酷く摩耗していくのだろう。


 でもそれは悪いことじゃないと思う。

 勿論、大切な場面で大事な人に告白することを否定するわけじゃない。

 ただ、年がら年中みんなが本音で喋るような世界は……面白くないじゃないか。

 人の気持ちや、言葉の裏や、嘘か本当かなんてものは、暴くのが楽しいんだよ。

 仕草、態度、表情、声色、状況、目線、ニュアンス、関係性。

 全部を読んで、予想して、探り合うのが楽しいんじゃないか。

 人間関係ってのは全部ゲームだ。相手が自分をどう思っているのかを当てる、ただの遊び。

 そうでも思わないと、こんな世界はつまらなすぎる。


 人は本音を見せたくない。見せたくないから、察して欲しい。

 察して欲しいから、見せたくない。

 言わなくても分かって欲しいから、言わない。

 分かったことも分かって欲しいから、伝えない。

 全部理解したということにして次へ進んでいく。

 そうして無言の内に積み重なった、寡黙なハリボテの正体が、信頼だ。

 そんなものだから、時々答え合わせに失敗しては、俺たちは怒り狂ってしまう。


 本当は間違ってなんかなかったんじゃないかって、顔を真っ赤にして粗探しをする。


 思い出す。今までのフィーコのことを。

 俺が知っているフィーコのことを。

 否、さっきからずっと思い出していた。


『――今まで、ありがとうございました』

『……楽しかったです。今まで』


 そして、俺の脳裏をよぎったのは3日前のフィーコの映像。

 別れの瞬間の、まだ通じ合っていると思い込んでいた時の情景。


「……あ?」


 その瞬間に突然、ある疑問が降って湧いてきた。


「懐中時計……」


 そうだ、フィーコはあの時。

 懐中時計を見ていた。


 何故だ?


 本来ならば、あれは地神の生贄要求の期限を示すリミッター。

 最後の時に、見つめてしまうのは当然のことだ……もし、正常に作動していたのならば。


 そう、俺が一度地神を殺したせいで、あるいは誰かが起こしてしまったせいもあるか、何にせよ起床周期はもう狂ってしまっている。

 故に、あの時計はもう役立たずであるはずなのだ。


「なのに、フィーコはあれを見ていた……持っていた」


 何の意味もないガラクタを、それでも持ち歩いていたことに。

 俺の空転する思考が勝手に意味を付けてしまう。


「まさか……」


 俺と彼女を繋いでくれた物。

 初めて出会って、一緒にコンビを組むことになったきっかけ。

 そんな、ただの懐中時計として、あの時あれを持っていたのだとしたら。


 終わらせようという時に、始まりの物を持っていたのだとしたら。


「ぶち壊して欲しかったとか、言うんじゃねぇだろうな……」


 俺たちのスタートは、あの懐中時計を俺が割ってしまったところからだ。

 正確にはただの懐中時計でない以上、針まではおそらく止まっていなかったのだろうが。

 ともかく、あれを壊したのが俺たちの出会い。

 だから。


「くだらないしがらみも、制限時間も、何もかもを……俺にもう一度ぶち壊して欲しかったとか、言うんじゃねぇだろうなぁ、おい!」


 そんな自分勝手なこと、思ってたんじゃねぇだろうな……?


「……察せるわけ、ねぇだろ」


 あぁ滅茶苦茶だ。

 そんなことあの場で分かる奴いるわけない。

 そもそもこれは全部想像だ。妄想だ。

 正しさを保証する何かなんて何一つとしてない。


 でも。


 俺がアイツに同族嫌悪を押し付けていたように。

 アイツも俺に滅茶苦茶を押し付けていたっておかしくない。


 いや、『押し付けていた』んじゃない。

 それは、もっと……柔らかい行為。


「……ふざけんなよ」


 もう一度、さっきと同じ言葉を呟く。

 今、フィーコは完全に諦めてしまっていた。

 でもまだ、あの時の……3日前の時点では、俺に助けを求めていた?


 俺に、その最後の選択を、委ねていた?


 他人に、そんなものを任せて、ダメだったらそれでオシマイって?

 そんなものが、そんな脆いものの名前が、『信頼』だって言うのか。


「違うだろ」


 俺たちの信頼は、そんな優しいものじゃなかったはずだ。

 もっと、もっと、もっと。

 任せるのでも委ねるのでもなく、自分の手で練ったものであるはずじゃなかったのか。

 ハリボテでも、ハリボテだからこそ、それを壊された時には、壊した相手を許せなくなる。そういう暴力的な何かじゃなかったのか。


 一番優しいものの名前、それはきっと『無関心』だ。

 相手が何をしても許してしまう、赦せてしまうのなら、それより優しいものはない。

 ならばその対極にある『信頼』は、この世で最も苛烈なもので。

 裏切られた時に、相手をブチ殺してしまいたくなるほど厳しいものなんだ。

 そうならないようなものを、俺は信頼と呼びたくない。


 だから、俺が今キレているように。

 フィーコが俺にキレてくれていなかったのだとしたら。

 そこに信頼がなかったのだとしたら……それほどムカつくことはない。


 俺は何も気づいてなかったのに。

 まるで道化だったというのに。


「……怒ってなかったじゃねぇかよ」


 優しくて、易しくて、やさしくて。

 包み込むような……ナニカ。


「そうか」


 あの時、開いたように感じた距離は、きっとその熱量の差。

 彼女が離れたのではない。俺が離れたのだ。

 温かいものに触れた俺の手が、思わずそれが怖くなって手を離してしまっただけなんだ。

 熱は冷を奪う。

 強制的な取り立ては恐怖を駆り立てる。


「俺が……」


 欲しかったのは、それじゃなかった。


「だから……ぶん殴ってやる」


 あくまでも自己中心に。どこまでも自分本位に。

 ……あぁ、そうだ。簡単なことだった。


「最初に、お前が俺から奪ったんだ……だから」


 お前が孤独を選ぶというのなら。

 今度は俺が、お前から孤独を奪ってやる。

 いつだって俺はそうしてきた。

 それだけが俺の専売特許で。俺のアイデンティティだ。

 奪われたなら奪い返す。道徳も法律も関係なく、ただ俺の……俺たちの中にある絶対のルール。

『盗賊の流儀』なんだから。


「……おい、ローラ。契約内容を修正したい」


 俺は隣に向かって声をかける。


「何?どうしたの?そんな血相変えて。ていうか、さっきから小さい声でブツブツと……」


 ローラは驚いたというよりも困惑している。

 ぶっちゃけ、多少声が出ていたような気がするからな。結構引いていただろう。

 しかし今はそんなことに構ってやる気分ではない。

 恨み言は聞かずこちらの要求を突きつける。


「逆にしろ」


「逆?」


 突然何を?と言いたげな視線。

 まぁ、説明はしてやるさ。納得してもらわなきゃ契約にならないのだから。


「お前が俺の指示で働け。何でもしろ。靴を舐めろと言ったら舐めろ。服を脱げと言ったら脱げ」


「意味分からないし!舐めないし脱がないわよ!」


「代わりに」


 ここで言葉を一度区切って、真剣な目でローラを見た。


「代わりに、あのクソ女をひっ捕まえて俺の前に転がしてこれた暁には、俺が無償で一回働いてやる。さぁ、契約成立だ」


 最後まで一方的にまくし立て、俺は手を出すようにと顎をしゃくる。

 握手してやるから、早くしろって。

 そんな俺の態度を見たローラは、一瞬だけ唖然としたものの。


「あは」


 すぐに表情を変えて、俺に手を差し出してくる。


 それは。


「返事してないんだけど……まぁいっか。ニノマエに私が使いこなせる?」


 それはそれは、いい笑顔だった。


 ――絶対に、ひっぱたいてやるんだから。


 そんな風に、心底クソ猫に腹を立てて、どうやってあの女に復讐して土下座させてやろうかと考えている。

 まるで鏡でも見ているみたいに、ローラの考えが理解出来た。

 その瞬間に俺は。

 あぁ、そうかよって。

 気が付いてしまった。

 こんなにも単純なことに、今の今まで気付いていなかったのかと、自分で自分に驚いてしまう。

 いや、当然だ。俺は正にこのことから今日まで逃げてきたのだから。

 そして今、これと向き合うことに決めたのだから。

 今、ローラを見て、このことに気がついたのは必然だ。


 ――俺はどうせ、孤独じゃないことから逃げられないんだ。


 覚悟が決まった。

 差し出されたローラの手を、ギュッと強く握る。

 少し痛いくらいだと思ったのだが、ローラは顔色を変えなかった。

 それどころか、ニヤニヤとした笑みを強くした。

 全部分かってる。


 人は相手のことを想う時、どうしたってすれ違う。

 何故ならそれは、見ているものが違うからだ。

 相手は自分を見ているのに、自分は相手を見ている。そこに一致などあり得ない。

 互いに必要なものも求めるものも異なる。どうしたって全部は分からない。

 しかし、相手ではなく、別の何かを想う時、そこには理解が生まれる。

 見ているものが同じだからだ。

 理解して、協力したなら、俺たちは共犯者。


 俺とローラは多分、今世界で一番分かりあっていた。

 だから、シンクロするみたいに、相乗効果で唇の端を吊り上げる。 


「使い潰してやる、覚悟しろ」


 ここから始まるのはヒーローのカッコいい物語ではなく。

 苛ついた奴らの、ただの八つ当たりの物語。

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