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魔法使いと今

バサバサバサッ!!

床に物が落ちる音で一気に覚醒した頭は今まで見ていた夢もあって、一瞬だけ私がどこにいるか理解できていなかった。目を閉じて、一度だけゆっくりと深呼吸する。



大丈夫。

私は私。それ以上でも以下でもない。

大丈夫。



「…随分昔の夢だったなぁ」



大きな音の正体は私が眠る直前まで読んでいた歴史書だった。寝返りした時にベッドから落ちたのであろうそれを拾い上げるために起き上がると、窓から暖かい日差しと人のあいさつする声が漏れている。今日しなければいけない事を頭で整理しながら身支度を整える。準備をして、最後にそんなに広くもない部屋を見渡して忘れ物等の確認をしてドアを開ける。



私の目の前に広がるのは、まるで御伽噺に出てきそうな街並み。ファンタジー映画も真っ青なこの光景、これが今の私の現実です。



マドカ・カツラ。23歳。

異世界トリップして5年になりますが、それなりに元気に慎ましく生活しています。


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