表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

嫌われ者なんだよなぁ 私は

作者: 人間詩人

また今日も

嫌われ者になる 私

なぜなんだろうか

一応は

人なのだけれども

それが不思議なことでもある


やはり

異星人だろうか

私の存在自体が

なんて

自暴自棄になってしまうのである

どうりで

周りには

ほとんど人との関係は無である


さらには

医師からも疎遠されてしまう

いったい

どんなオーラなるものを

醸し出しているのか

私と言う存在は

生き物には

間違いはないはずだ

他の生き物のように

全身が体毛で覆われている訳でも

ないし

耳だけ長くなっている訳でもない

まさか

シッポなどは無い


話す言葉も人らしい言葉であるし

やはり

やはり

異星人だろうか

この私は

映像記憶と直感と五感だけで

生きているためか

人間の形をした生き物か

人間の形をした異星人か

これは私自身にも分からないことであるなぁ


そう言えば

幼き頃より

一人ボッチだったよな

大人と言われる頃になっても

一人ボッチなんだよなぁ

よほどの嫌われ者じゃないか

考えてみれば

会う人会う人

ほとんどの人が

私を無視して毛嫌いするような

感覚が

伝わって来るのは

なぜだろうか


能力も無い

どちらかと言えば

無能である 私

学力さえも

理解不能で

オール1な感じなんだよ

映像と感覚だけでは

この地球と言う星には

暮らせない 私が存在している

孤独の中で

ひたすら空想を思考しながら

夢ばかりを

見ている世界観

本当に

狂っているよ 私は

おかしな人間なんだよ 私は

誰にも 理解されずに

有効期限を終えるのであろうか

少々だが残念でもあるなぁ

せめて一人ぐらいは

1パーセントの理解者に

出会いたかったなぁ

私は

やはり異星人であるみたいだ

どこかの惑星の生まれだろうか

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ