表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/16

話しかけたい

毎日0時10分投稿!がんばってます!

「話したいなら話しかけてみなよ。」

「いや…勇気がなくて…」

「らしくないぞ。弱音をはくなんて。」

するとたつやが言った。

「まだ時間はあるんだからゆっくりでいいんじゃないか?」

「そうだな。」

「ああ。そうするよ…」

オレたちは伏見稲荷大社をみて回った。結構楽しかった。普段あまり見れないからな。

そして結構見れたので次の清水寺に向かった。

「清水寺はあの写真撮りたいよね!」

「あの有名な写真の場所いこー!」

そんな女子たちの会話が聞こえてくる。清水寺はオレの中だと一番行きたいと思っていた場所だ。

「たつや、話しかけるいい方法ない?」

みなとが小さめな声で達也に聞いた。女子たちに聞こえない声量だ。この声量に合わせてたつやが言った。

「写真撮ったときにしれっと写真見せてとか言ってから会話繋げるといいんじゃない?」

「それいいね!ありがとう。」

オレもその方法はいい方法だと思った。だが、欠点もある。もし、きららがみなとを好きな場合、会話はついでのものかと思ってしまう。まぁ見た感じその可能性は低そうだけどな。

きららはオレの直感だが好きな人がいない。誰かから告白されても考えてから断るだろう。それはきららの行動をみていればわかる。告白を受け付けてない雰囲気をまとっている。

一ノ瀬もそんな雰囲気あるな。とオレは思った。二人とも共通して男子と話す時に全員に同じ対応を取っている。それだけで好きな人をつくる気がないと感じ取れる。

でもオレは諦めない。みなともそうだ。好きな人ができたらアタックをする。当たり前だろう。

好きな人をつくろうとしてるかが男子への対応でわかるよね!平等に接するとかでね!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ