準設定 勇者召喚されたら、幼馴染の男の子が頼もしくて恋に落ちました
――あらすじ
とある異世界で魔王が復活した。
そのため、その世界の者達は他の世界から勇者を召喚する事に決めた。
魔王に対抗できる、強い力を持ったものがいい。
その場にいたものたちはそう思っていたのだが。
召喚されたのは、戦いの術など知らない、二人の学生だった。
しかし再召喚には時間も手間もかかる。
ユカリとタツオ。
ただの普通の学生だった彼等は、異世界で勇者として魔王を倒さなければならなくなり、修行をすることになった。
――章構成
01 幼馴染
学校に通っている男性生徒と女子生徒。
ユカリとタツオ。
二人は幼馴染だった。
02 気安い関係
そのため気安い関係だ。
物心つく頃から一緒にいたため、互いに何を考えているのかわかる間柄だ。
03 異世界召喚
そんな二人は突然異世界召喚される。
朝の登校の時間に。
04 王女の説明
異世界に召喚されてとまどう二人に、王女が説明。
魔王に困っているから助けてほしいと言う。
05 とりあえず協力
この世界で頼るすべのない二人は、王女の頼みごとを聞くしかない。
それができる、できないかはおいておいて。
05 訓練日和
翌日から修行がはじまった。
まったく戦えないわけではないということが判明。
06 お前は下がってろ
タツオがユカリの分まで戦うといい、頑張る。
07 今までとは違う背中
がんばりすぎてちょっと無理したので、看病。
心配だけど嬉しいと言う感情を持つユカリ。
恋心を自覚する。
08 守られたいと思った日
タツオに守られたいと思う。
09 やがて守りたいと思うようになる
しかしそれだけじゃだけだから、やがては守れるようになりたいと思う。
10 魔王討伐
色々修行して、魔王討伐の旅へ。
あれこれ頑張って魔王倒した。
11 元の世界への帰還
元の世界に帰る二人。
――人物
〇ユカリ
中学二年生の女の子。犬が好き。三人と一匹家族。黒柴のごま太郎を溺愛している。
タツオの事は、面倒のかかる弟枠だったが、異世界で頼もしさを見せつけられたので、恋に落ちた。
遠距離魔法を使う事ができる。
竜の秘薬を使って大幅に力をブーストした後は、近距離魔法や中距離魔法なども使えるようになる。
〇タツオ
「水族館のタツノオトシゴの前でパパと出会ったのよ~」という両親のなれそめで、名前決定。勇気があって、正義感が強い。妹が二人いる。
剣を使った近接戦闘が得意。
ユカリには異世界召喚前から好意を抱いているが、男扱いされない事に不満があった。
元の世界に帰還した後、晴れてユカリと恋人同士になる。
〇王女
異世界の王女。とても真面目。責任感が強い。主人公達を異世界の事情に巻き込む事を申し訳なく思っている。
魔王が倒された後も、すぐユカリたちが帰還できるようにとりはからった。
――アイテム
〇勇者の剣
タツオが使っている剣。ふると衝撃波がでる。すごい。
青い色を基調に、金色の竜の装飾がついている。
〇勇者の杖
ユカリが使っている杖。魔法を使うと、それっぽい光が出る。きれい。
黄色を貴重に、花の装飾がついている。
ーー試走
テンプレの異世界召喚されたと思ったら、勇者になって魔王を倒してほしいときた。
今のいままで学生だった自分たちに、そんなことができるわけない。
弟同然であるタツオを守るためにも、ここは自分がガツンと言って、断ってやらねば。
「勇者なんてできまーーもがっ」
意気込んでいたらタツオに邪魔された。
「ゆかり姉、俺たち断ってこれからどうやって生きてけばいいんだよ。生殺与奪の権握られてるようなもんだ。ここは表面上でも協力しておいた方がいいだろ」
そ、それはそうかもしれない。
いろいろとテンパってやらかしてしまうところだった。
これじゃ、姉としての面目が立たないな。




