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空欄の世界  作者: 大原康弘
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号令のチャイムが鳴り石原先生が僕を見るなり目をぱちくりさせ、石塚君きたの?と驚いた様子で名前を挙げた。たった1度中学1年通い、たった一度褒められたのが不登校から復帰して学校に通う、それは普通の生徒からはなんの難しいことではないが1度不登校になった子はこの一歩が難しいという、

その一歩を踏み出せる勇気をいかにだすか、周りの人がそのきっかけを作ることができ。大人こそがそれを優先して、他人の心を引っ張れるかが今の世の中の課題の一つでもある。石原先生は一見して優秀な人柄ではないが、嬉しさから堅斗の頭をポンポンした。ただ石塚にとってはここからが難しい、元の生活に戻るには

ここからクラスメイトとうまくコミュニケーションとっていかなければならない、

しかし石塚はもうその課題を自然に乗り超えようとしていた。昼休みになると学年の話題になっていたため、

必要以上に絡まれていた。なんだよお前来たのかよ、どうだった?不登校生活は?ラブレでもー書いた?これもいじめ警戒レベル3で言わなくてもいい質問をして相手を困らせようと思い、

ふざけた内容を聞こうとする人はそれがいじめだと全く思っていない。



大人に多いこの現象はテレビでもさんざん言われている。

週刊誌がありもしない記事を書いたり、極めて悪魔的な質問をするのがこのパターンだ

遺族が死んでるのに、どんな気持ちですか?なんて、思わずあなたに心は在りますか?って

質問返しをしたくなる。


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