表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空欄の世界  作者: 大原康弘
86/244

85

その日の夜、堅斗は石原先生に借りたCDを聞いた世界に一つだけの花を聞いていた。合唱コンクールの遅れがないように、また再び学校に行くって決意したとわかった堅斗の父浩は誰もいない部屋でガッツポーズしていた。それくらい不登校になるって親にとっては心配で、できれば昼間の学校でみんなと一緒にイベントとか行事などをやってもらいたいものだ。『いってらしゃい』って声が久しぶりに気持ちよく聞こえた。毎日が当たり前のように学校に通うっていうのは、堅斗にとってはここ最近、部屋に閉じこもってみていたから、皆通うあたり前の姿に堅斗はやっと戻れるのだから堅斗は久々な感じだった。堅斗が学校につき教室につくと、半数ほどの生徒がこっちを見てきた。おお来た来たって感じでこっちを見ていた。席につくと、隣の女子がおはようと声をかけてくれた。僕は少し照れ臭く小さな声でおはようと答えた、いつもどおり賑やかな学校も、久々に行くとちょっぴり違うようにも見えた、大人になってから気づいたけど、これって単純に受け取り方と、思っていることと違うってことだ。皆が思うほど過激に嫌われているとか。憎いからいじめるっていうのはちょっと違うんだ、ということ、堅斗は今までの苦しみの1つは自分で作り上げてきた想像の世界が自分を苦しめていたんだと認識した。堅斗は今までの苦しみの1つは自分で作り上げてきた想像の世界が自分を苦しめていたんだと認識した。しかし何もされていないのは違うし、コンプレックスを抱えたのも事実である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ