表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空欄の世界  作者: 大原康弘
79/244

78

この『世界に1つだけの花は』は好きな曲だ…堅斗はなんとなく聞いてるといい歌だった。

スマップかぁ特に嫌いってわけでもなく、古い曲はあまり知らないけどこの曲は親も聞いてたし、テレビでも流れてくる曲で不登校になってからちょっと最近聞き始めたラジオでも流れていたくらいだ。

誰もが知ってる曲だ。

翌日、ノートを写しているとナンバー1にならなくてもいいもともと特別なオンリーワン!

聞き覚えのある歌、世界に1つだけの花だって!水沢が連れてきた。大久保と小暮も一緒に歌ってる

堅斗ーー!窓の外を見る堅斗に気づいた。大声で呼ぶ水沢おーい学校来いよ!つまらないだろう!気にすんなって!あの件はもうみんな忘れてるよ!堅斗は黙ったまま、そういうことではないと心の中で突っ込みを入れた。でも3人は堅斗は嫌いじゃないし特に水沢はよくわからいが、何かと絡んでくる奴で、1番不思議な奴だった。

お弁当を作ってもらえない水沢は、おばぁちゃんに急遽作ってもらった特大おにぎりを遠足に持ってきて嬉しそうに頬張って歩きながら好きな女の子の弁当の中身をウロチョロみて目を輝かせたりしていた。それをみてた他の生徒がバナナを半分あげたりもしていたのを思い出す、掃除の時間にほうきを逆さにして片指でバランスを崩し先生の頭にバチン!とぶつけて余計な掃除までさせられていたり、でも堅斗は嫌いじゃなかった。

どこか憎めないタイプの人間だし。こうして家に来てくれるのは良い奴だと尊敬してる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ