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空欄の世界  作者: 大原康弘
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威嚇がせい一杯しゃないですか?切り刻む覚悟なんて普通の人はないし、警察まではちょっとなぁって!

重いんですよ。ナイフに頼ることが、だから小野寺は抜けるんです。

ふん俺をはめやがって、はめるとかはめないとかじゃなく、別に先輩を訴えるとか思っていません、

単純に…わかってるよ、さっさといけお前は1年だろ、まだまだ頑張れる、

俺は嫌われもんでね…同い年からも嫌われ昔からそうだ、仕切るといつの間にか

皆いなくなってしまう、落ちこぼれだよ、もういいからいけ、先輩…

お前は優しい奴だなぁ…そういって池崎は涙をこぼした。負けるということがこんなに辛いのかよ、俺はお前に嫉妬したさ、利用されてるとわかっときながら命令にしたがい不利な事でもお前はやった。

いつのまにか俺は快感だった、1つ上ってだけで上に立つ感じが、でも途中で気づいたよ。

頭のよさもお前の方が上で、俺の想い描いたようにはいかないんだなって幼稚だよな。年下の男を家来みたいに使い、そうしないと、自分の存在価値に気づけないとか、ダメだなって本当はさ怒られたかったよ誰かに、万引きなんてやめましょう!とか暴力なんてよくありませんとか!って嬉しくないんだよ。男として恥じだろ下の子をこきつかい、満足げになにやってんだよ、って自問自答するも友達もろくにいない人間が、まじ頭わるいよ。だんだん自分の価値がさがって。人から嫌われるってのが肌で感じるようになって。

重いっつうの!そういうと、もう一つ持っていたナイフで自分の腹を思いっ切り刺そうとした。

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