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空欄の世界  作者: 大原康弘
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血…わかった。とりあえず家にこい、その傷早く止めないと

そう言うと一緒に立ち上がった。バイク野郎は待てと小さな声でいいかけるけど小野寺は、もういいです、自分の負けです、僕はこれでしまいにします。裏切るのか!それを見て宮城は呆然としていた。俺はお前らの事を思ってここに来たんだぞ!先輩こんな現場みてまだやるんすか?もう十分です。人切ってまでこんな道をつづけても意味がないっす。俺も行きます。宮城も親友である小野寺についていった。鈴木健治も慌ててついていった。今岡が小野寺の目線をを追いかける感じで、小野寺を見た。悪いと思っているけどなんかな、なんで相談してくれなかった?小学校の頃あんなに遊んだのに、あんなに6年間で一番遊んだのが俺にとってお前だった。それがクラスが違うそこから絡まなくなって気づいたらおかしな連中とつるんでいた。お前は何がしたかった?立ち去ろうとする小野寺に今岡が聞いた。つまらないんだよ、両親にそっぽ向かれてる感じだし、帰れば暗い部屋に夕飯代だけぽつんと、何のために家族がいるのかわからないというか気づいたら俺ばかだな…何言ったんだよ俺だって馬鹿野郎だ威嚇のつもりとはいえナイフ振り回して格好いいとすら思っていた。でも西島の行動で一気に目が覚めた。あんなことしたのに友達でいてくれるそれが嬉しい、別に西島が好きで俺は止めに入ったんじゃない、なんか利用できないかとね格好つくだろ。いじめっ子を守ると女にもてるくだらない理由で動いてるのに、あいつはまっすぐに伝えてきた。


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