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空欄の世界  作者: 大原康弘
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その後何事もなくバスは学校につく。各自、家に向かって帰った。優太は昼間の出来事を思い出していた。普通の子は余韻が残る中の帰宅だが優太は昼間の事も、もちろんクラスメイトの1人とお弁当を食べれたことは不幸中の幸いではあるが、関口は明かな見る目のない先生だと思いだしていた。しかしそんなことを考えていても仕方ないと思った。思うと同時に家についたからである。疲れて帰った為か夕飯までの間眠っていた。

そんな夢の中たいしたことではないが本当に少し奇妙なことが夢の中で起きるそれは夢の中で誰かに囁かれたのだ『お前しか』寝てるからはっきりと聞こえたわけではないが確かにそう聞こえたがその瞬間目が覚めた。

とてもじゃないけど気味が悪いからだ。優太は気持ち悪いと思いながらも夕飯で起こされたため、

リビングに向かった。どうしたの?優太の母親の美佳子に聞かれた?どうって何が?とっさに

優太はとぼけた、美佳子は怪しみながら遠足疲れたの?って聞いた?すると優太はあ…そう

遠足疲れた…バスでは寝れていないから疲れた、あーそう。楽しくなかったの?

いやいや、楽しかったよ。それより今日ごちそうだね唐揚げだ!優太は話題かえるなり、唐揚げを頬張った。

翌週になると、クラスは遠足の話題ばかりで優太はボケっとしていて、誰と土産話をするわけでもなく、

席に座っていると、木原がお前は誰とご飯食ったんだよ!って聞いてきた。

優太は木原が1人で食べていたって知ってるくせに聞いてきてると

 

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