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空欄の世界  作者: 大原康弘
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そういうと、全員上手に散って逃げた。頭悪そうでも逃げるのだけは上手い。そして、あっという間に夏休みが終わり9月になった。キーンコーンカーン。いつも通りの日常がまた始まった。少し鬱気味になる子もいれば、やっと学校だって思う子もいるのが長い夏休み明けだ。久々にさに見る学校の仲間達、西島は特に必要以上に考えるわけでもなく。普通に過ごした。今岡も普通に学校に来ていた。学校で西島と今岡は会っても特に話す事はなかった。

仲がいいわけじゃないからな今岡は今西島の方をちらっと見て、話しかけるのを辞めた。

休むとか言ってて西島が来てるのを優太はみて、ほっとしていたが優太がそんな理由を知る由もない、

すると、西島の方から今岡優紀に話しかけて来た。久しぶり、夏休みの間どうだった?

すごい意外な感じで話しかけられた優紀は一瞬動揺した。どうって?あー、嫌だからあいつらになにもされなかった?あー俺は大丈夫だよ。ハハハなんだ心配してくれたのか?まぁちょっと気にはなるね。

あいつらだって、毎日暇ではないだろ。あーそうか。優紀君はなにしてたの?俺?夏休みか。普通にだらだらしたりゲーセンいったりかな。ゲーセン行くんだ?行っちゃ悪いかよ。そういうお前はなにしてたんだ、プラモだよ、他にやることないから。あんな長い休みずっと?ずっとではないけど、ほぼかな。それずっとだよ!って言いたくなったけど。なんとなく遠慮して言えなかった。

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