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空欄の世界  作者: 大原康弘
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学校というリングみたいな建物の中で、常に嫌な人と同じ空間に居合わせなければならない。

先生に言ったの?優太はたまらず聞いた、言えないよ、チクったら何されるかわからないし、

でも何か言わないと…言いかけたところ西島は言い返した。君に何がわかる?

ふざけないでそういって西島は帰った。隼人は家に帰り自室の机に座り、隼人自身わかっていた。

前にテレビで見たとき、メモを取れって、しかし隼人は自分に本当にそこまでやる必要があるのか?

本当にメモをとっても誰に見せるのか?親?カウンセラー?肩パンくらい断ればそれで済む話じゃないかって

自分で自己解決できるものだと、そう思ってしまう。


迷っていたら、ふと鏡を見てみた。自分でも目が点になるくらい青アザが両肩にできていて中心部は黒っぽくなっている。流石にヤバイかも、すると母親が家に帰って来たので隼人はとにかく風呂に入った。

母親には絶対にこの体は見せられない、親は巻き込みたくない、しかしどうしよ、気づいたら

また朝が来ていて登校の時間だ。対策という対策はない、というか自分は何も悪い事していないのに。

対策なんてなんで考えなきゃいけないのか西島は悔しかった…学校に着くといつの間にか、当たりを見るようになった。まずは席の近くに小野寺はいないか?警戒から始まる。こんな警戒したことある人は少ないと思いますが、例えば、悪戯で椅子の上に画鋲をおくのが小、中学生でそんないたずら流行った。1度誰かがやると周りの子が面白がってやりだす。


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