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空欄の世界  作者: 大原康弘
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母親は自分の都合で煽ってきたのだ…まったく。そうは思うけどやはり母が作った唐揚げは美味しかった。

親の作る唐揚げはやたらと美味しい。週末はいつも平和だ、誰に何かされることもなく

自分のペースになれる。平和は地獄は優太にとってジグザクな関係で現れる。終わるとすぐにまた学校だった。

喧嘩してから、山村はずいぶんと大人しくなった。親から相当怒られたのが原因なのは誰も知る由もなかった。それでも、優太の体感ではいつも通りの警戒した日常だった。学校という環境はいつも通り、ワイワイガヤガヤした雰囲気だし、先生も相変わらずだ、わかってることは、どんなに力で抵抗しようとしても、普段の環境が変わるわけではない。いじめられなくなるわけでもなく、一目置かれるわけでもない、そうなんだよ、

悔しいけど、力じゃどうにもならない、今の世の中がそうであるように、力ではどうにもならない。優太は1人でそう確信した。これからすぐに中学生になる。

中学は、隣の小学生とも合体するからより、生徒の人数が増える。そうなると今度は、どんなことが起きるか想像もつかない。

あれから山村がいじめに参加することはなかった。山村は両親が優秀で成績は悪くない

外で暴れてるのがわかって、余程注意をされたのかもしれない。それでも優太が

宿題忘れたりするときは一緒になって馬鹿にしてきたけどね…そもそも小学校までに教育しないと中学になったら、受験などもあって、親にとっては子供の進路が変わる一番大事な時期でもある。



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