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空欄の世界  作者: 大原康弘
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気にしないようにしていても、視界に入ってくる。こっちの工夫なんてお構いなしだ。

関わりたくないって環境中で関わらなきゃいけないのが、現代社会の掟だ、

学校に、職場、家庭、どんな場所にも組織がある限り、抜け出すか、完全に孤立する方法以外に

選択肢はない。そして生きていくためには、これら環境を絶対に避けられない。

人間は完全に孤独に生きるっていうのは果てしなく皆無だ。山奥で完全に自給自足って

実行に移せたとしても、自給自足なんて到底耐えらない、人と人は必ず接触するようになっているし、

自分1人の機嫌だって年中良好ではない、風邪もひくし、恋愛もする。ゲームしても欲が生まれるし。

完全に何もしないで生きるのは無理だ。そんな中で、人は自分のやりたいように生きたい、

できれば誰にも気を遣わず、好きな食べ物を食べて、病気にもならず、働かず、遊んで暮らしたい。

1つでも何かしたいと思えば、人間は必ず課題がある。ご飯を食べたい、食べたいから作る。材料が

無ければ買いに行く。買う金がないと稼ぐしかない。たった1度ご飯を食べるのに。いろんなことをやり終えている。それを今、この時代に便利な時代に楽は増えても。やらなきゃいけないことは消えない。

どんなに、人類が裕福に暮らせても、1度食べるだけで色々と動かなきゃいけない縛りは無くならない。

で…ある以上は人間は人間と関りを持たなければならない。

この教室は優太にとって、課題だらけの部屋だった。それはそれで、優太は何やら物を探している。


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