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空欄の世界  作者: 大原康弘
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学校で優太は。相変わらず暴言を吐かれたりオモチャにされていた。はっきりいって人をかばうほど心に余裕がなかった。できることなら、学校なんていかないで自由に過ごしたかった。今思えば小学校からいじめられて4年も戦ってきて。当然だけどその戦いは誰も知らないし、戦い抜いたところで称賛されるわけでもない。

逆にいじめられているときは、ごみ扱い、邪魔者扱いされ、オモチャみたいにボコボコにされて、

人権無視とういうか人権がない。暴言吐いてあげた感覚で暴言を巻き散らかされ。真に受けると負けるし。無視しているとサンドバックになりかねない。毎日が八方塞がりで逃げる道は自分の命を自らほふるか、毎日いじめられても強い精神で耐え忍ぶか。適切な対応力を適切に得るしかない。しかし現役でいじめられている優太はもはやそんな能力もないし。抵抗する気力すらもうなかった。毎日がどーでもいい。自分にも興味ないし。生きてることが全否定されてる気分だったから、何をしたいって目標もなく、ただ何となく生きてはいるけど、抵抗する気力?抵抗したっていいじゃないか。そもそも僕にだって自由に生きる資格がある。

でもどうやって?どんな方法でこんな状況を打破できるというのか。今までだって1度も成功した時がない。

そう小学校の頃たまたま飛朗斗君がいて3対1に抵抗できたけど。あの時はたまたま飛朗斗君が公園に来たから僕は…そうだあの時はたまたま偶然上手くいったのか。

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