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空欄の世界  作者: 大原康弘
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おい!優太!突然背後から声を張り上げる土屋と小峰がいた。おい!お前なに昨日は邪魔するんだよ!

あと少しで拓馬の心は折れていたのに…痛い!優太が叫んだ。誰にも見えない様に隠れて攻撃する手口は

明佳はずるくて卑劣な奴である。優太は土屋の体に隠れその隙につねる明佳の攻撃に優太は心底頭に来ていた。

そこまでして、人の心を支配したいと?腐り方としては素晴らしい方法だが、同じ人間として許せない思いだった。なんだよ!その目は!今度は土屋は髪の毛を強く掴んで優太の頭を上に引っ張った。お金を

とるのは間違いだよ!心で叫びたいと思っていたが。このままエスカレートされたら優太の顔に拳がねじ込まれると思い、なんでもないって引き気味で答えた。なら謝れ!ヒステリー混ざりの大声を出す小峰の顔をみた。謝ることなんてしてない!なんだと!土屋が拳を振りかざした。そこに木村さんがきて、土屋が呼び出された。おい!土屋!早く来い。ペッ!優太に向かってタンを飛ばしたがコントロールが下手で当たらなかったが、木村先輩には逆らえない土屋のお陰で小峰もいなくなった。

いいんですか?優太をほったらかしにして、お前らほど暇じゃないんだよ!わかったか?

それに囲ってやるのはつまらん。今度は公園でタイマンさせてもらう。いいな。

で!ボコボコにしてしまうと。いちいちうるせーんだよ。そういって拳骨を土屋の頭に振り下ろした。

いて!土屋は相手が先輩だから堪えた。今仕返ししたらどうなるか想像もつかない。


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