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蒼黒き光が導く亡者転生記  作者: アクドニアデフジム
第一章 転生亡者
4/12

第4話 森林の周辺地域

はい、一か月ぶりの投稿です。最近ゆっくり実況を再開したの良いが再生数が絶望的にないことに

落ち込み、失踪しようかなと思う日々です、ではゆっくり読んでってね。


第4話




さて、蝙蝠の翼を生やした少女改めアミステアと言う人物の自己紹介が終わった後

、説明役とのことなので、俺は今いるこの森及び周辺の事について詳しく質問して

みたところ、ここは『グレリレイス森林』と言う円状に広がる巨大な森の中心地に

位置する場所でしかもここら周辺には凡そ数千年前に起きたと言われる厄災の魔樹

との戦いによって滅亡した古代魔法文明の都市跡が複数存在しているそうだ。


(ふむ、ここはグレリレイス森林の中心地に辺ると頃で、その周辺には数千年前に

厄災の魔樹との戦いによって滅んだ古代魔法文明の遺跡か存在しているのか、色々

と興味を誘われる話しだし、今後余裕が出来たら遺跡とか調べて見たいものだな)


と俺は心の中で古代魔法文明の遺跡について興味を覚えるが、アミステアの話が

まだ続いていたのですぐに切り替える。まず、グレリレイス森林の中心地から見て

南に向かって行くとそこには『ヘルマード平原』と言われる場所があり、そこには

名を『エル・クレリア教皇国』と言われる国が存在し、その国は世界中で信仰されて

いる五大始祖神の一柱である『大地の母神ドレイミス・クレリア』を国教として

崇拝している宗教政治国家であり悪魔種や不死種や竜族種や亜人種や両生種などを

国家規模で軽蔑し、一部の魔法を禁忌としているかなりめんどくさい国家がそこに

存在し、しかも厄介な事に黄泉の邪神に対して強い敵意を抱いており、不死種を

見かけたら問答無用で襲って来たりする狂信者がかなりの数居るそうだ。


(うわぁ、ガチでやばいじゃないかその国・・・うん、俺絶対に南方面には近づか

ないことにしよう)


と俺はアミステアの話にでたエル・クレリア教皇国がある場所には絶対に近づかない

事を心の中で強く誓いつつ、アミステアの話を聞いていく。次にグレリレイス森林

の中心地から西に進んだ所には『アーグルース平原』と言う北東から流れる巨大な

運河より得られる豊富な真水によって極めて肥沃な大地広々と広がる地域であり、

そしてその一帯地域を支配しているのは人間種の一種族である人族内でも最大規模

を誇る国家あり、その名を『アーグランド帝国』と言われる専制君主制国家だ。

しかも現帝国の皇帝である『アドルジス・ラド・アーグランド』は腐敗した貴族及び

官僚などを容赦なく粛清し自身の政策を妨害或いは反乱を企てた者も粛々と処刑して

いく苛烈で冷酷な皇帝に見えるが、帝国の平民から見ると歴代最高の名帝と言われて

おり、その主な理由は国家主導の街道整備や有能な人材を身分によらずに積極的に

雇用していく実力主義や常備騎士軍と言われる周辺諸国で初めての職業軍人制度

を本格的に導入や今後の人材育成を見据えた平等な教育制度の導入や魔法関連技術

の研究及び育成施設の創設など、数多くの改革や政策などを行っているからである。


(ふんー、西に在る帝国はそんな感じなのか・・・色々どんな風景が広がっている

のか気になるし、いずれ機会があれば行ってみてもいいかもなぁ)


と俺はアミステアの話に出たアーグランド帝国が一体どのような風景が広がっている

国なのかと内心興味を抱き、いずれ機会があれば行ってみようかと内心そう考える。

そして俺はアミステアの話はまだまだ話が続くようなので話に集中する。まずは現在

居るグレリレイス森林の中心地から北へと進んでいくとそこには『ドルドルア山脈』

と言う北西から北東まで続く巨大な断崖絶壁の山脈地帯が存在しており、しかもそこ

には極めて危険で獰猛な生き物が生息しており、その名称は花弁大蜥蜴と言って姿は

頭部と首の間辺りに花びらのような形状をしたエリマキと後頭部辺りに極めて鋭く

尖った一本角が生えている巨大なイグアナの様な姿をしているそうだ。


(ふむ、ここから北は巨大な山脈地帯があって、しかも極めて危険な生物が闊歩して

いるかぁ・・・もしドルドルア山脈に行く機会があった時は用心深く行動して行こう)


と俺はドルドルア山脈に極めて危険な生物が闊歩していることを知って、今後行く

機会などがあれば用心深く行動して行くことを脳内に深々と刻み記憶し、アミステア

の話に集中することにする。さて次に現在地のグレリレイス森林の中心地から東へと

進んで行くとそこに『ヴァルギア霧林』と言う森林全体を覆うように発生している

蒼黒い色合いをした霧が存在し遮っている為ヴァルギア霧林の周辺や内部がどのよう

になっているのか全くもって不明な暗黒の地とのことだ。


(ふーん、ここから東に進むと森林全体を覆うほどの蒼黒い霧に発生しているせいで

謎が多き危険な暗黒の地か・・・もし東に向かうような事などがあれば念入りに準備

してから向かった方が良いだろうな)


と俺はヴァルギア霧林が謎多き危険な場所なのだと認識し、今後何かの要因で俺自身

で向かう事などがあれば念入りに準備してから向かった方が良いのだろうなと内心

そう思った。


「と言った感じです。以上でこの森についてと周辺地域についての説明を終えますが

何か気になる事や聞きたいことなどはありますか?」


とアミステアは他に聞いて起きたい事がないか聞いて来る。そうだなぁ、他に聞きた

い事か・・・あ!。


「それじゃあ、強さの概念基準とかってありますか?もしあるのなら詳しく」


と俺はこの世界に強さの概念基準になどがないか、あるのなら詳しく教えてくれないか

どうかを聞いてみる。


(転生する前に爺が剣と魔法の世界とか言ってたし、そう言う何か強さの概念基準とか

があれば良いだがなぁ)


と俺はそう言う概念基準があれば良いなと少し半信半疑を抱きながらアミステアの返答

を待った。


「えーと、強さの概念基準ですか?それらしい基準は一応ありますが、確か冒険者と

言う方々では個人の実力に応じて等級と言われる強さの階級が定められているそうで」


とアミステアは少しだけ思いだそうとする仕草をした後『冒険者』と言われる者たちが

俺が言う強さの概念基準的なものがあるとの事らしい。

(ふーむ冒険者か、剣と魔法の世界では定番的な仕事とだよなぁ、まぁ大抵は名前詐欺

だけどなぁ)


と俺は内心そう思いつつ、アミステアの話に集中することにする。


と言った感じでここまでです。次の投稿は一か月内にはできそうです。


2020/8/25修正

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