表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/40

すごいぞ!レオン。

僕は剣を習ってから1年魔道書を読み始めてから3年が経った。書庫に置いてある本は全部読みきったぞ!そう。僕は6歳になったのだ。

ある日、僕はお爺様とメイと一緒に魔法の練習をしている時に僕は二つの魔法を一緒に撃てないかと試してみた。ブリザードとアローを同時に使って勝手にフリージングアローと名付けてお爺様の目の前で的を目掛けて撃ったのだ。

「フリージングアロー!」その魔法は的の中心を撃ったのだ。そして当たったところを中心に吹雪が起こった。それを見たお爺様が、

「レオンよ。それはどの魔道書の魔法なんだ?」と聞いてきたので僕は答えた。

「魔道書?ブリザードとアローの魔道書だよ?」

「どういう事だ?2冊?」

「えっと二つの魔法を同時に使ったらこの魔法が出来るよ。」

「本当なのか?メイも使えるのか?」

「はい。レオン様に教えてもらった使い方では出来なかったので別の方法で使っていますが。」

「別の方法とは?」

「はい。これもレオン様に教えてもらったほうほうでして、ファイヤーアローを使う時に出てくるイメージの部分を頭の中でブリザードで凍らせるイメージです。」

「レオンもこれは使えるのか?」

「はい。そもそも僕がメイに教えたんですよ。僕が使えない分けないじゃないですか!」と言うとお爺様が

「すごいぞ!レオンよ。これは大きな発見だ。私も試してみようかな。どうやったかな?」

「ブリザードとアローを同時に使うんだよ。」

「そうか。やってみよう。」と言って試してみるがどうしても別々に発動してしまう。

「レオンよ。もう一つの方法は何だったかな?」

「ファイヤーアローを打つ時のイメージを頭の中中でブリザードで凍らせるイメージだよ。」

「そうか、そうか。試してみよう。」と言って試してみると弱いけど何とか使えたのだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ