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理想の生活を夢見るのは間違っている  作者: らびみぃ
第1章 全ての始まり編
1/28

プロローグ

*ただの趣味です。

*文章力が皆無です。

 いつどこで何が起こるかなんて誰にも分らない。

 俺は今、とても迷っていた。


 小学校卒業まであと一ヶ月ちょっとだったある日、いつもの帰り道に普段はない路地裏への道ができていた。


「こんな道、あったっけかな」


 別に行きたいとは思わなかった、通り過ぎようとした時だった。


 ――誰か、助けて


 俺にはそう聞こえた。

 空耳だったのかもしれない、でももし本当に誰かが助けを呼んでいるなら。

 そう思った瞬間、俺は路地裏へ駈け込んでいた。


 路地裏へ入ってしばらく走った。

 ずっとまっすぐだった。

 だが全く人がいる気配もしないし、この道が終わる気もしなかった。

 やっぱり空耳だったのこも知れない。そう思った。俺は引き返そうとして立ち止まり後ろを振り返った。


 だがそこに道はなかった。

「おい、嘘だろ……」


 俺は怖くなって必死に走り続けた。



 しばらく走ると丁字路が見えた。

 右か、左か、俺の感は右といった。

 俺は勢いがついたまま右に曲がった。


 そこには怪我をした少女が倒れていた。

「マジか……!だいじょ、ぶあ!」

 曲がった先は壁だった、そのまま少女と一緒に倒れた。


 そして俺は夢に堕ちた。

読んでいただきありがとうございました!

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