◇ ③ 登場する神々 ◇
◆ 運命神 リーア ◆
リーア世界の創造神。アトミナス世界、フィルナス世界、アースガルド世界などの根源。
◆ 時の神 ヨハン ◆
リーア世界の聖龍神。旅の途中に龍の里を訪れたカーシアに惚れてしまう。
◆ 自由神 フィナヌス ◆
リーア世界にあるタータル大陸の王国で第二王子として生まれた。
◆ 愛の神 ネーリス ◆
リーア世界のとある王国の王女。アルトアとの婚約を破棄して愛するフィナヌスを追って駆け落ちの旅に出た。
◆ 災いの神 アルトア ◆
リーア世界ではフィナヌスの兄。世界の半分を支配下に治めた王。世界の命運とネーリスをかけて弟の陣営と戦い敗れた。
◆ 建国神 ダールス ◆
リーア世界のフィナヌスの友人。帝国の皇子だったが人の世に降りてきたリーアに惚れ旅に出てしまう。カナンの系譜を遡ると彼に行き着く。
◆ 聖龍妃 カーシア ◆
リーア世界の帝国の皇女。ダールスに付いていきヨハンに見初められた。
四人の娘を産む。レティカの母レティミナはカーシアの三女。
◆ 大魔法術師 ルミヤ・ラトエ ◆
リーア世界でネーリスの従者をしていた魔法使い。魔法の理論を初めて書に記した人物。ダールスに惚れていて大戦後、消息を絶つ。
◆ 森の女王 ミリカ ◆
リーア世界で旅人のフィナヌスに恋した少女。森の民族の祖と呼ばれ、アトミナス世界、フィルナス世界にも妖精女王として赴いた。
◇ 偽神 穢神 オリン ◇
元はアトミナス世界のフレール帝国の皇女。カナンの前身グレール帝国とリドラ王国連合に敗北し、御膳立てをした運命と自由を憎むようになる。
◇ 大地の神 ガイア ◇
災いと夢幻龍の娘との子。大地の娘と呼ばれる信者と巨人達を率い大地の世界を築く。
◇ 破滅の神 ルドラ ◇
災いと夢幻龍との子。ガイアの兄。
災いの神を信奉するオリンを助けてナドリア王国へ侵攻するサタンの軍に加わる。
◇ 狡知の神 ヴェルぜ ◇
リドラ王国女王リターナの盟友ケラン王国のバーシア女王の子。孤児のフィーラと共にサタンの軍に加わる。
◇ 反逆の神 サタン ◇
グレール帝国皇帝の盟友ロータスとリドラ王国リターナの盟友フェリア王国サラン姫の子とされている。
◇ 神の柱 エリダヌス ◇
フィルナス世界のために、神命を尽くして大地を守ったとされる神。
◇ 混沌の神 ファウダー ◇
本来なら混沌の神となるはずだった偽神の巫女。混沌の紋様を身に、魔王としてフィルナス世界に留まる。
◆ 太古の蛇神アイナト ◆
自由神よりも古い神の一柱。フィルナス世界と呼ばれるこの世界よりも以前にあった、運命の神リーアにより創られた世界で生まれ。
聖龍族と呼ばれる龍族の長が時の神ヨハンとなった頃に、アイナトは蛇眼族と呼ばれる一族の長になる。彼女は蛇神として祀られた巫女神だった。
その他の神々は気が向いた時に追記します。
いずれ書きたい、書くかもしれない神話絡みの物語として、逃げた神オリンとレーナとの戦い。
最初期に作られたリーア世界の物語。
ナドリア騎士の物語、自由な少年の戦い、アテナの真実等々。
あくまで予定です。