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なにかを追いかけて  作者: 六道傑
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運命

楓が死んだという情報は、花梨から聞いた

不治の病だったらしい。他の傑と盟華も死んだということも聞いた

急なことに俺はさすがにビックリした

「すごいですよねー傑さんに関わってる人全員死んでますもん」

日代がそう言いながらパソコンをかたかたさせる

おそらく殺したのは花梨のいっていた人だろう

楓・・・

「でも大丈夫だとは思いますよー根拠ないけど」

ねぇのかよ!生き返るとかそんなのあったらな

「無理っしょ。そんなのあったら俺らいらねぇっての」

雅喜が楓の死体を見ながらいう

今その死体は俺らのところにきている

すげぇよなこのきれいな顔で死んでるんだもんな

「対義語にすると生きてるとは思えないブスだってなってなるわよね」

「上手い!ってそれ言うたらあかん」

夢と雅喜がくだらない話を始める

俺はずっと黙ってるといきなり背中を叩かれた

「なぁに情けない顔してんの。親がそれじゃ成仏できないじゃない。ちゃんと胸はって!楓を見送るの!わかった!」

「・・・わかってるよ」

そういう風におれはようやく元気になったら

「そーだ先輩~あなたの能力が知りたいから覚醒できる薬を作ったので飲んでください」

俺は流されるがままに飲んでしまう

するとノートのようなものがポンと出てくる

なんだこれ?

すると花梨が

「それ運命ノートじゃない!」

運命ノート?

「人の運命を決められるノート。まぁ言えば人の一生を決められることができるの」

・・・ということは

「先輩は『人の運命を決められる能力』ですか。すげぇ最強じゃん」

運命を・・・決める・・・

このノートが今後の全ての人間が変わるのは言うまでもない

まさかの作者みたいな能力笑笑

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