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20年目シリーズ

追い出し(200文字小説)

作者: 日下部良介

結婚して20年。

今でも妻を愛している。

そして子供たちも。


中学校で卒業生の追い出し会。

男子は父親とソフトボール。

女子は母親とバレーボール。


ところが、耐震工事で校庭が半分しか使えない。

急遽、男子はミニサッカーに。

開始5分でオヤジ達はもう走れない。

走らなくて済むと思いキーパーになった僕。


こんなはずじゃ…。

子供たちの容赦ないシュートの嵐。

ゲーム後、僕は違う人になっていた。

そんな僕に妻が一言。

「あんた誰?」


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― 新着の感想 ―
[一言]  拝読しました。最後の一言に笑ってしまいました。どれだけ変わってるんですか(笑)。5分で走れなくなるの分かります。歳をとると著しく体力無くなりますよね。面白かったです。  これからも執筆活…
[一言]  うははは。 中学三年生は、もう、パワー半端じゃないですからねぇ。 サッカーのキーパーって、素人には無理ですよ、えー。 もう類人猿最強じゃなきゃ。  それにしても、鉄人の場合、ゲーム後、違う…
[一言] 顔面直撃ですか? 痛いです。想像するだけで痛い。 私も卒業生との交流会でドッチボールをやりましたが、球技はどうも苦手です。 突き指になるし……。
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