第29話 中青ヶ島旅行<2220.02.12>_癒えぬままに
※画像はイメージです。
2回目の告白は自分の意図したタイミングではなかったとはいえ、そのわずか2週間後に彼女と一緒に旅行に行くことになるとは想定外だった。この旅行に一緒に行くのは僕と彼女以外は、植木代表ご夫妻と5歳の娘さん、それに、植木代表宅の隣家の小学生姉妹2人の合計7人。
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青ヶ島本島の北西に位置する中青ヶ島県。青ヶ島本島最大の港を有しており、青ヶ島本島外からの観光客が最も多い。観光名所も多いが、賑やかなお祭りも多い。
2220年2月12日に日付が変わる頃、1台の車に乗車し一路中青ヶ島県へ。夜間の走行なので車は少く、止まっている信号も多いためかなりスムーズに道路を走れる。座席は植木代表が運転席で僕は助手席。あとの5人は後ろの座席(2列目と3列目)だったけど、1度も振り返ったことはなかったのでどのように座っていたのかは分からない。
植木代表宅を出発してから7時間くらい車を走らせたところで目的地に着いた。朝の7時、朝食をとるには丁度いい時間だった。目に留まったファミレスで朝食をとることにした。
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この旅行を企画したのは高島さんと考えてまず間違いはないと思う。この旅行に行ったメンバーで成人独身男女は僕と彼女だけだったことを踏まえると、そこに彼女の想いとか覚悟が伝わってくる。




