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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

至急この夢の意味を教えてください

目を開けると、自分の上に蜘蛛の巣が張っていた。段々見ていると思っていたよりも大きい事に気づいた。


全長一メートルはあるだろうか。蜘蛛が二匹ぐらいいた。蜘蛛の巣を取ろうとしたら虫が捕まっていた。


少し嫌だなと思ったが、蝶、リスが捕まっていた。蝶とリスは蜘蛛に殺されたと思う。あと、カメレオンもいた。カメレオンは捕まったかどうか怪しいが、舌を出していた。色はライトブルーだった。


私は自分で処理するのが難しいと判断し、母に助けを求めた。母も蜘蛛の巣を気味悪がっていた。


部屋には私意外に妹と兄がいた。兄は床で熟睡し妹は起きていた。


蜘蛛の巣を除去しようとするが、妹の姿はなかった。恐ろしいほど嫌な予感がしてキッチンの方へ駆けつけると、母は妹を前にしょっていた。


その妹の全身には虫に刺されたような赤い痕、痣、片足が折れていた。意識は朦朧としていた。


私はリビングに戻ると、床で寝ていた兄の顔や全身が妹と同じ赤い痣みたいなのがあった。まだ意識はあって、非常に困惑していた。


私は分かっていた。蜘蛛の仕業だということ。蜘蛛の巣の近くで背を向けて寝ている父の安否がどうなっているかは想像がついた。


次がどうなるのかも。これから私達はどうなっていくのかも分かっていた。


あまりの恐怖に耐えられなくなり、目を開けて今この夢を記述している。

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