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わんこ君

作者: 人間詩人
掲載日:2023/03/26

やはり抜けない記憶

わんこ君の記憶

ふと目覚めると

踏んづけてはダメだから

そっと起き上がる

実際には居ないのにだ


未だに私の心の中に

居続けている

わんこ君

心が洗脳されることなど

信じることはないが

これだけ記憶が洗脳されていると

細胞の中の記憶までに

染み込んでいる

わんこ君の記憶が


やはり抜けせなかったんだ

私に取っては心の障害だ

存在が消える

この身で毛並みを

感じていたのは

ウソが

マボロシだったのか

だとしたら私の存在も

マボロシだったのか


それでも何となく

自分の重みは感じるから

存在は有るのかと

実感出来る

消えたのは時間であり

細胞が居たんだと言う

記憶だけが脳に残る

もう涙しか記憶の対処は

方法が無い


全てを

ごまかしてしまいたい

ウソなんだと思いたいが

事実と現実には

勝てない

負けるばかりの真実だ

何が楽しいんだ

周りから記憶を

消し去るのが楽しいのか


イヤだね事実を空想としか見られなくなることは

あまりにも悲し過ぎるから

せめて私が居る

ここに居ることが

わんこ君への慰めに

成るのだとしたら

嬉しい

とてつもなく嬉しい

記憶は私が消え去るまでは続ける蘇る

今も明日も行けるところまでは

記憶を引き連れて

楽しい日々

わんこ君との日々を

空想でしか蘇らないが

楽しもうか

わんこ君へ

本当に

ありがとう

今も私は記憶で

君と出会っています

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