5月3日(日)
俺は俗に言う日記ってもんを書いてみようとおもう。
と、言っても俺はこんなんは、小学生の絵日記と僕なつでしか書いたことがないため、何を書けばいいのか分からない訳ではあるが、とりあえず書くことになった経緯を書いてみようと思う。
まず、そうだな。俺は大学生2年で、大学生活にも慣れて、履修も済んで、とても暇していた。もちろん大学にはちゃんと通っているし、友達もいる。ただ、そう。暇なんだ。これを誰かに見せる気はさらさらないが、もしも見た人がいたなら理解してくれる人はいるだろう。大人になった俺が見たら、どう思うかな。懐かしく思うだろうか。
まあ、そういう状況で暇なわけだ。そうなると何かやることが無いかと思ってくる。何も無い。両親に相談してみた。何かないかーって、そしたら日記でも書いたらなんて言われてさ。その日に父親が、おい、日記書くんだろ? とか言って小綺麗な日記帳みたいなもん買ってきたんだ。
そこまで準備されちったら、俺としてもやぶさかでは無いわけで、とりあえず書いてみようと思った。これが日記を書くことになった経緯だな。
こんなんでいいのかな。普通の日記だと、こーゆー、口語? 話し言葉みたいなのは入らないんだろうけど、母親がなんでもいいよ、とりあえず書いてみな。っていうから。これが俺の日記のstayleって事だ。
我ながら酷い出来で読み返したくも無いが、初日だし、日曜で学校もないし、書くことも無いのでこのくらいにしておこうと思う。
日記ってなんのために、誰のために書くんだろうな。
1話目お読み頂きありがとうございます。
今後も文字数は、サクッと読めるこのくらいで書いて行こうと思ってます。
感想、応援等よろしくお願い致します。
また、他の僕の作品から来ていただいた方へ向けてなのですが、時間がかかっても書き切るつもりなので、気長に待っていてください。
この作品に関しては文字数が少ないということもあり、なるべく早く更新していく予定です。