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星を追う者たち  作者: 矢口
第六章 海の風、国境の炎
71/222

70:スポンサーから……

 ヴェレーネ、池間、ハインミュラー、五十嵐、そしてヘリ攻撃隊の大崎、同じく輸送隊の深谷の二名とAS隊中隊長の相沢に加え、戦車隊中隊長、(かしわ)が揃って今後の方針を協議する事になった。

 歩兵の各連隊には池間から直接命令が下る事になる。


 現状はヴェレーネと池間が計画の立案を行い、下瀬とアルボスの承認を得る。

 東部防衛隊からは、魔力探知能力の高い兵士を各部隊に二人以上付けている

 また、戦車隊には魔術師がAPC(兵員輸送車)やLAV(軽装甲機動車)で同行して目標捕捉の連携を行う事になった。 

 訓練も既に開始されている。


 その訓練を通しての意見を各中隊長から得る。そのような形式で会議は進められていく。


 では、巧は何をしているのか。 

 彼はこの場では何もせずにヴェレーネの第二副官として後方に控えているだけだ。


 彼は、本来はAS隊の第三小隊長に過ぎない。

 過去の現地との関わりの深さから『参謀長』などと名乗らされてはいるが、階級の問題があり国防軍内部で正式に公称するにはやはり角が立つ。

 やむを得ず、彼が『参謀長』として発言する際は、池間なりヴェレーネなりの代行の立場を取る。


 フェリア軍との合同作戦に置いて基本的な事を決めるまでが彼の仕事である。

 その後の国防軍の事に口を出すのは軍規上も好ましくはない。

『自分はフェリシアとの国交権保持者である』と押し切る事も出来るが、必要ならばやるにしても今その必要を彼は感じない。

 尉官程度の兵士にそのような事を知らせる必要もない上に、利益を期待して友人(づら)で近付いてこられても迷惑なだけだ。


 しかも、彼は更に大きな問題に取り組んでいる。

 つまりシナンガルとの防衛戦における基本戦略の構築である。

 彼の立案は全軍に対しては下瀬やヴェレーネ、池間の口から出る事になるのだが、実質は巧の考案による所が大きいのだ。

 下瀬や池間が巧にこれだけの事を許しているのは、やはり『岸田陸軍大将』の意向であろう。

 彼は池間に命じて、巧が何処まで防衛線を張ることが出来るかを試させたがっている。

 それはいずれ、大陸から本国への武装難民の襲来に対する一つの回答となる可能性が有るからだと見ている。


 但し池間個人としても、巧の能力が何処まであるのか計っておくべきである、という考えが出てきているのも事実ではある。

 それを楽しんでいる気配が感じられたのは、巧の気のせいであろうか?


 戦車隊の柏大尉は先の一件以来、巧に対し距離を置くかと思ったが逆にカグラの現状について素直に教えを請うようになった。

 ハインミュラーとの関係も規律を守ったものになっており、問題はひとまず解決した。

 形式上、ハインミュラーをフェリシア軍千人長、即ち地球で言う処の少佐~中佐扱いとした事も大きい。 

 何処までも軍は『階級である』と思い知らされる場面であるが、先だっての騒ぎ抜きで、階級だけで指揮系統を固定しなかったのは今後の連携にとっては絶対にマイナスにはなるまいと巧は確信していた。


 一般のフェリシア兵ひとりひとりに地球の兵制を合わせるのは傲慢だからである。 

 あちらから提案されてから、或いはもっと時間を掛けて理解して貰ってからならともかく、こちらから押しつける事を提案する者を絶対に認めてはならない。

 戦士のプライドを軽く見てはならないのだ。


 柏大尉が巧に対する態度は、反撃も覚悟して機甲科全体を『恥知らず』と怒鳴った割には拍子抜けであるが、流石ヴェレーネが選んだ指揮官だけは有る、と言う事なのだろう。


「戦車隊は焦っている。ASにその座を脅かされているからだ」


 柏大尉がふと漏らした一言が、機甲科のプライドの高さの源泉なのかと理解し、巧は『もう少し彼らに優しくしよう』と考えるようになった。

 但し、ハインミュラー老人を侮辱したあの少尉を除いての話ではあるが。


 いずれにせよ、地球・フェリシア連合軍の南部魔獣対策は巧の手を離れ大軍による防衛線が機能し始めた。

 南部はひとまず安心として、巧は放置されていたルースの問題に戻らなくてはならない。



     ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇



「おい、何ヶ月経つと思ってるんだよ!」

 シエネに居を構えたルースは実に妙な家に住んでいた。

 いや、彼が国から個人の家を与えられて住んでいるのは知っていたのだが、その家は思ったより大きく邸宅と言って良い。


 そしてその邸宅は今、孤児院のような有様なのだ。

 

「ルースさん、結婚したのかい?」

 巧がそう言うのも無理はない。

 彼の周りには四歳から八歳ほどの子供達が六~七人はまとわりついて離れない。

 また、十歳から十二歳頃の子供達もほぼ同数、ルースの後ろから恐る恐ると云った感じに巧に挨拶をする。


「アホか! こんなに子供がいきなり出来るか! オベルンの野郎に騙されたんだよ!」

 ルースは怒り心頭という顔だが、小さな子が自分たちは迷惑な存在なのだと言われたのに気付いたのだろう。

 目に涙を溜めたかと思うと、次の瞬間には泣き出してしまった。

 それに釣られたかのように他の子供達の誰もが下を向く。


「あ、違う。 別にお前らが悪い訳じゃない!」

 ルースがそう言って宥めるのだが、小さな子が泣き止まないことには話が終わりそうにない。

 巧は大きめの子を数人捕まえると、

「お前ら、小さい子の面倒はちゃんと見ろ」

 そう言ってバッグから携帯食のビスケットを全て取り出した。

 彼らがどうするかを見ていると、年長の女の子が皆を仕切って、自分たちは食べずに小さい子へ先に配っている。


「よく躾けてあるじゃないの」

 素直に感心すると、ゲンナリした顔でルースは首を横に振った。

「俺じゃないよ。これもオベルンの教育の賜物(たまもの)だ」

「どうしたの、この子達?」

 巧としては何やら面白そうな話だと興味が湧く。

「とにかく中に入ってくれ」

 居間に案内されてソファに腰掛けると、年上の子供達が甲斐甲斐しく動き回っては、彼の上着を受け取ったり茶を用意したりしてくれる。

 子供が多い割にきちんと片付いており、見苦しさはない。


 実に良い子達だが、少々おどおどしている処が気に掛かった。

 ルースにへばりついているという事は彼が虐待をしている訳でもないだろうに、と不思議に思う。

 一息ついてルースの話を聞くと『少し笑ってから、かなり感心する』と共に、子供達が妙に自信無さげに行動する理由も理解できた。



 ルースは、オベルンにある依頼をしていた。

 と言ってもルースは今現在、無一文であり、王宮からの援助で生計を立てている。

 彼の頼みを聞く場合、それが商売に関わる事ならば全て『ツケ』である。


 早い話が、彼の独立国が日の目を見て交易が成り立つまで、一文の回収も出来ないと言う事だ。

 勿論、彼の独立国はフェリシアの資金と地球の軍事力を合わせれば決して手を付けられない事ではない。 

 しかし、成功するかどうかは結局のところ彼の能力次第なのだ。


 オベルンはルースに投資をする事に決めた。

 しかし、資本家が企業に注文を付けるのはどの世界でも同じ事であったようだ。

 ルースの依頼は、全く違う形でスタートする事になったのである。


「あちらに攻め込むに当たって、こちらで準備を進めるための人員と近衛(このえ)兵が欲しい。

 奴隷の中で使えそうなものを少なくとも十名は買い込んできて欲しい」

 これが、ルースがオベルンに出した注文である。


 ところが届いたのは子供ばかり十五名であった。


「なんじゃあ~!! こりゃあぁぁ!!」


 届いた奴隷を見てルースが声を上げたのは言うまでもない。

 今の通りの有様であったからだ。


 つまり子供達がおどおどとしているのは奴隷であった期間が長かった為なのだ。

 しかも、この家に連れてこられてからは特に労働らしい労働を命じられている訳でも無いため、余計に不安感が先走っているらしい。


 奴隷を買い込んだ後の生活費についてはヴェレーネから増額されると聴いていたが、その際、ヴェレーネがオベルンに有る注文を出したのだそうだ。

 それがオベルンの考えと合致していたのだという。


 合致していた点は二点。 

 まずはラキオシアもフェリシアも『奴隷制度を認めていない』と言う事である。

 其の様な国の王室に連なる者達が資金供出から移送に至るまで積極的に奴隷売買に関わる訳にはいかないのは当然ではないか。


 ルースも結局の処は、そこらが未だシナンガル人である。

 奴隷を『解放してやる』という選民意識が残っていたのだ。


 奴隷達を買い取る事はシナンガルとの貿易上やむを得ないとしても、その支払いについては奴隷である子供達自身が支払う形を取った。

 彼らはいずれ自分の稼ぎでオベルンに自らの買い取り金を返す事になるのだ。

 これも踏み倒される事が前提である以上は賭であるが、オベルンはそれに乗った。


 もうひとつは、ルースの本拠地に彼の部下が居るのならば現地の準備は現地に任せ、こちらでは独立後を見据えた準備を行う事が重要であるとオベルンは考えた。

 即ち、フェリシアやラキオシアに友好的で民主的な精神を持つ政治家や軍人の卵を育てる事である。



 此処までがルースから語られると、頷きながら聞いていた巧はぼやき続ける彼に二人の真の意向は『こう』であろうと説明して宥めざるを得なかった。

 相手が相手なので結果としてはからかうだけ、という感じになってしまうのだが。


 巧から『ルースを訪ねる時期が来た』と聞いたヴェレーネは、大量に本を運ばせる事にした。

 彼らは一応に地元の学校に通わせて居は居るのだが、それだけでは足りないと見たのだ。

 フェリシアの国家制度を倣った政治システムを早くから身につけさせておこうという訳である。


 これから独立戦争に参加する人々は建国時には『強権』を振るうであろう。

 それはそれでよい。

 奴隷が集まって出来上がる国など、放っておけば個人の勝手な利己心だけがぶつかり合って自然崩壊するのは目に見えているのだ。

 だからこそ、巧はルースに『王』になることを勧めたのである。


 だが、次世代はそうであっては困る。

 強権はそのまま腐敗に繋がる。出来るだけ早く立憲王政へ移行する事が必要だ。

 議会の設立を目指す訳である。

 但し、革命では困る。 


 先の国家体制を覆した時、前政権の権力者を粛正するぐらいならばいい。

 早い話、ルースが殺される程度なら別にどうでも良い、と言う事だが。


 問題はその後だ。

 それは必ず周囲に波及して粛清の嵐になる。

 フランス革命などが良い例であるし、その流れをくむロシア革命も同じである。

 アメリカの独立戦争においても、結局は南北戦争という形で不満は噴出したのである。


 巧の国は国家体制の交代時に大きな虐殺が少ない。

 全くないとは言わないが、他国に比べれば微少と言って良いであろう。

 これは権威と権力が分散しているからである。


 ヨーロッパ諸国は、この権威と権力の分散を『教皇と皇帝』で行おうとして結局は上手くいかなかった。

 いや、政教分離という形で別のものにしたのだが、権威が権力から離れることは未だに無い。

 地球に於いても、先進国で大統領が聖書に手を置いて職務の宣誓をすることは珍しくもないのだ。

 これは、神から与えられた「権威」をもって「権力」を行使するという意味であり、政治的に政教は分離しているが権威と権力は一体化している。


 中世に於いてその分離が上手くいかなかったのは、教皇があまりにも世俗の冨を求めすぎたという人もいれば、皇帝が教皇の権威をまるで認めなかったという人もいる。

 いずれにせよ、そのような失敗は長い混沌の時代を引き起こし多くの血が流れる。


 ルースとしてもそれは本意ではあるまい。

 ならば、少しでも緩やかな権力の移行を目指した国家体制を作れるように今から準備するべきなのだ。

 だから次世代の指導者をこのフェリシアで育てておこうという訳である。

 一種の留学制度と思えばよいだろうか。


「つ~わけですよ」

 巧の説明が終わると、ルースは一応納得はしたものの、

「なんか、すっごく気になる台詞がなかったか? 俺が殺される程度は云々(うんぬん)とか?」

「言いましたっけ、そんな事?」

 巧はすっとぼけた。


 此奴をまともに相手にしても無駄だと悟ったルースは話を変える。

「でもそうなると、俺、ずーとこの子達と一緒?」

「嫌なんですか?」

 巧のその言葉に、部屋にいた数人の子供達が反応した。

 十二~十三歳の男女数名ではあるが、息を止めたようになっている。


「いや~、変な事言うなよ。 みんな可愛いよ。 うん」

 引きつった表情でルースがそう返すと部屋の空気が和ぐ。

 取り敢えず大事な話があるから、と全員を部屋から出した後、ルースは恨みがましい目で巧を見た。


「何ですか?」

「俺、まだ結婚もしてなかったんだぜ……」

 ルースは頭を抱える。

「はぁ?」

「はぁ、じゃねーよ。 コブ付きに嫁が来るかよ!」

「結構暢気(のんき)ですね。 ひとつ間違えりゃ死ぬんですから、しがらみは少ないに越した事はないですよ」

 巧がそう言うと、ルースは本気で気味の悪いものを見る目になった。


「どうしました?」

「お前さん。ホントに人間なのか?」


 巧にはその言葉の持つ意味が分からなかったため、其処を問うたがルースは手をヒラヒラとさせて何かを諦めたように『もう、いいよ』と言うばかりである。

 こればかりは人生論という奴で、お互い一生理解し得ないであろう。

 諦めたルースは賢いと言えた。


「ところで、ラキオシアもいずれは俺が作るような国家体制に移行するなら何故、留学生を送ってこないんだ?」

 再びルースは話を変えてきたが、やはりこの男は鋭い。

 が、これを余り真面目に返して良い物かどうか巧は悩んだ。

 一応予想だと断って話す。


「多分ルースさんの国で実験して、それから問題点を洗い出した後で自分たちの国に導入する予定でしょうね」

「!?」

「なにか?」

「モルモットかよ……」

「スポンサーは強いんですよ」

 身も蓋もない言い方であるが事実だ。


 そして巧の予想は正しかった。

 ラキオシアは島国であるだけ有って、統一されたとは云え、未だ問題点は多い。

 例えば『決闘制度』、これは各島々に残っており、簡単に無くす事は出来ない。

 先だってヴェレーネとの話題に上がった『名誉殺人』が未だにまかり通っているのだ。


 一応、勝手な行為を認めず、届出制度に切り替えて次第に無くしていこうとしている。

 急激に廃止しようとしても無理だと知っているのだ。


 巧の国が百五十年ほど前に新領土を編入した時、その土地では麻薬が合法であった。

 それを一気に無くそうとしたため、内乱などの問題が起きた事から免許制にした事によく似ている。

 オベルンという男は『人間』や『社会』というものをよく見ているのだ。


 それを言い当てる巧も、あの男とは気が合う事であろう。



 話が一段落した所へ、噂のオベルンから連絡が届いた。

 シナンガル軍がバルコヌス半島への兵力増強を予定しているという。

 海軍まで動員して半島西部に何らかの拠点を作り上げようとしているというのだ。

 多分にラキオシアに対する牽制であろうが、これを放置しておけば反乱は益々難しくなる。

 急ぎ反乱計画を実行に移すべき時である。

 と書面には書かれていた。


「てめーらの権益が脅かされてるから、動けってか?」

 先程の話も手伝ってルースは露骨に不満顔である。

 巧もその不満は理解できるがバルコヌスの戦力が増強されて困る事も事実なのだ。


「ルースさん。ちょいと出かけませんか?」

「どこへ?」

「遠いが、子供達の面倒はどうしようかな?」

「王宮からメイドを派遣してくれる事になってるな」

「じゃ、それ、急いで頼みます」


 三日後には出発すると言うと、ルース邸を後にした。

 いや、しようとしたのだが、数人の子供達に捕まってしまう。

「え~っと、どうしたのかな?」

 一人の男の子と三人の女の子、年はいずれも十二歳前後の最年長。

 先程、部屋で給仕をしていた面々である。


「ルース様が『死ぬ』ってほんとですか?」

 ビスケットを分けた時に仕切っていた一番年かさと思われる赤毛の子が、真剣な表情で話しかけてくる。

 残りの三名も気が気ではないと云う感じだ。


「ああ、失敗すればね」

「じゃあ、連れて行かないで下さい」

 子供達は殆ど泣きそうな顔をしている。 

 もう、彼らにとってルースは親代わりなのだろう。

 巧は丁度良い機会だと思い、言い含める事にした。


「彼が死ぬとしたら、今年や来年の話じゃないよ」

「じゃあ何時ですか?」

「そんなに奴が死ぬのが待ち遠しいのかな?」

 少しからかうと、子供達は本気で怒り出した。凄まじい剣幕に圧倒される。


「いや、悪かった。そうじゃなくてね。 

 彼が生き延びるかどうかは『君たち次第』なんだよ」

「?」

 さっぱり分からない、と云う顔だがそれはそうであろう。


 いずれ起こる政治権力の移動が穏便に済むかどうかは、彼らが大人になった頃、政治を理解したスタッフがルースの周りにどれだけ居るかで決まる。

 しかし、今、それを一から話しても理解は出来まい。


「しっかり勉強する事。兵隊さんが本を持ってきただろ。 

 君たちがあれをきちんと読めるようになれば、ルースさんは生き延びる事が出来るよ」

 それだけ言った。

 今はそれで良い。巧はそう思う。



 彼らの目に決意の光が宿るのが見えた。それで充分だった。



サブタイトルは、フレデリック・ブラウンの短編集「スポンサーから一言」からですね。

原書は、別の短編のタイトルを使っていますが、やっぱりこっちが良いですよねぇ。

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