20:5つの時間の物語(後編)
五つめ 邂逅と生まれ変わる時間
東部方面隊からの一万の援軍に先駆けて、魔導研究所から選ばれた六十人の戦闘部隊が先行することになった。
とは言っても三分の一はマイヤをリーダーとした治癒回復魔術師組である。
治癒回復は一瞬にして傷を治すと云う様な便利なものではない。
細胞の快復力を向上させること、血小板の増加、そして何より、自然な体温確保を行って生存率を高め、鎮痛作用のある物質を負傷者本人の脳内から作り出して外科手術における全身麻酔化を可能とする術である。
マイヤが精神跳躍スタッフのサブリーダー的存在であったのはこのような、医学的魔法術に長じていたからである。
対して妹のアルスは主に水と氷の魔法を得意とする戦闘専門家である。
その実力は、過去に巨大な氷のランスを作り出した様な単純な能力だけではない。
彼女の水使いの能力の最たるもの。
それは、作用範囲を限定してではあるが、『纏める量子』が無くとも水の分子を自由に操れることである。
これがどういう意味かは、戦場で明らかになる。
そして一般的な火炎、氷結、雷撃魔法の高レベルの使い手達など戦闘要員は40名程であり、その中にマリアン=マーシアも含まれていた。
尤もながらマーシアの場合オールマイティに殆どの魔法が使える上、本人も未だ気付いていないが更に物騒な魔法が使える。
ヴェレーネはそれに気付いているが、『セム』から、教えない様、気付かせない様、気付いた場合はヴェレーネの全能力を使っても封印する様に言い含められている。
『セム』曰く
「地上で使って良い能力じゃあ無いよね」とのことである。
マイヤ組は先行して戦場の後方へ、そしてマリアン達は一時、デフォート城塞へと飛んだ。
戦場の全体を俯瞰するためである。
流石に、人数の多さと首都セントレアから直線にして四千キロメートルの距離である。
いつかの様にマーシアがデフォート城塞八百キロをあっさりと数十分で縦断する様には行かず、従軍準備を含め全員の到達には三日近くを掛ける事となった。
シナンガルの侵攻が開始されて既に四日目。
マリアン達、援軍組は今、デフォート城塞最北端にいた。
シナンガル軍は渡河を終え、河川に橋頭堡を築きつつある。
総延長は三キロメートル程。
ほぼ、シエネの側に偏っているが、これは当然と言えば当然だろう。
高さの力は『魔法』にも影響を与える。
デフォート城塞の最上部、或いは中段程からなら、そこそこの力の魔法士でも四百メートル、高度な魔術師なら一,五キロの距離までは、高度二百二十一メートルの重力加速度の力を借りて一振りで数十人から数百人を殺せる火炎弾が撃てるのである。
近寄ろうという阿呆が居たらお目に掛かりたいものだ。
だが問題はそこから先の幅三キロに渡って両軍が対面する前線である。
シナンガルの全軍を広げるには狭くはあるが、それでも可能であれば三キロの幅に二十万は充分に配置できる。川が邪魔をして後続が続かないだけなのだ。
比較例を挙げてみる。
東西併せて十五万から二十万が戦ったと言われる関ヶ原の戦い。
その一方である、最低八万を揃えたと言われる西軍本陣前方の最大幅が一,五キロメートル、奥行きが四百メートル程度にしかならないことを考えれば局地防衛戦とは言え、かなりの大戦場で有ることが理解できると思う。
現在、戦線では、堡塁を各所に築いたフェリシア王国軍側が、河川敷から上方の平野部に駆け上ってこようとするシナンガル人民軍に対して魔法弾や弓を使った防衛線を保っている。
シナンガル側にも魔術師は居るのだが彼らの多くの魔法力はフェリシア側の魔術師の半分のレベルもない。
実際は魔法士と呼べるレベルであるため、この一点を取っても、だいぶ助かっているのだ。
希に中堅レベル魔術師の者も居るのだが、この戦場には未だ姿が見えない。
やはり、結界破壊に動いているものと思われる。
デフォート城塞もそうだがシエナの近くは、河岸から平野に上がるまで五百~六百メートル程の距離がある。
程よい距離である。
先に述べた通り大軍を奥深く展開するのは狭すぎる。
また、守る側としては坂を登ってくる相手を倒すことになり、これも有利だ。
だが、川岸に橋頭堡を創られたのは不味かった。これにより非我の距離は三百メートル程までに近付いてしまったのだ。
そして、川を越えた軍は十万程度だがその後方には三十万の大軍が控えている。
デフォート城塞に対面する平原の中央にも魔法の射程外に嫌がらせの様に三万程。
そして、侵攻軍四十万の後方に五~六万人の固まりが見える。本陣と輜重隊であろう。
戦争は結局、長引けば補給のしっかりした大軍が勝つ。
遠征軍は不利である事は事実だが、シナンガルは国民の四分の一を奴隷に落としたという。
兵士の半年分くらいの糧秣は確保してきているのであろう。
しかし、戦場の範囲がこの程度で良かったとマリアンは思う。
万が一、全軍が平野で対面した時なら五十万対八万の戦いではない。
ランチェスターの法則に則るなら、その戦闘打撃力の比率は二千五百対六十四と言うことになるのだ。
一瞬での敗北は必至である。
マリアンは巧から戦史について色々な話を聞いた。
数ヶ月前に聞いたランチェスターの法則もそうであるが、十一歳に上がろうかという子供が理解できるのは数学的センスのお陰であろう。
教えていたつもりの巧の方が文系であるためか不勉強な程だ。
そして、その話の流れから巧と議論になったのが『攻撃三倍の原則』である。
攻撃側は守備側の三倍の戦力が必要だという理論だが、マリアンは計算の結果、
「もっと必要でしょ?」
との結論に達していた。
しかし、このような限定された戦場では以外とそれも当てはまりそうだ。
ここから見える丘に登り切ろうとするシナンガルの攻撃が一,五程度とすればフェリシア側は一であり、当然ながらフェリシア側は余裕を持って防いでいる。
しかし、絶対数が違う。
長期化した場合の戦士の疲労や損耗率を考えれば確かに、『一月持つかどうか』と言った、あの伝令兵は正しかったのだ。
所詮、計算は計算だった。
そして何より、今の自分は安全な場所にいるが、あと二時間とせずにあの戦場の一部になるのだ。
唯々、マリアンは恐ろしかった。
しかし、彼の中のマーシアが囁く。
私も通った道なのだ。あなたも生まれ変わってこの世界で生きるのだ、と。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
地球 一九九二年七月某日
オランダに戻ったヴェレーネがすっ飛んで行ったのは、旧東ドイツの首都であったベルリンである。
ハインミュラー老人を尋ねたのだ。
この二年半の間に、彼の店へ二桁を超える回数は訪れては様々な話をした甲斐もあって、今ではハインミュラー老人はヴェレーネの事を孫娘の様に可愛がってくれている。
孤児であったとも、チャウシェスクの愛人の子供として捨てられたのだとも、勝手に思い込んでいるため、特に同情心が強い。
恐ろしい事に、重要な部分を抜かして話すという『例の話法』を使って無意識にではあるがハインミュラー老人の心理をその方向に誘導したのはヴェレーネなのだから、これは一種の、いや立派な洗脳工作である。
ヴェレーネとしては単に『この世界』での最初の友人を大切にしたいと思う気持ちからの訪問と、嘘はつけないという気持ちからの会話法だったのだが、酷い結果になったものである。
しかしながら、今回は『友人』としての訪問ではない。
ヴェレーネはハインミュラー老人にフェリシア防衛の協力を依頼したいと思ったのである。
「クルトお爺さん。今日は、少し変わった話を致しませんか?」
そうヴェレーネは切り出した。
「面白い話しかね?」
ハインミュラー老人が、首をかしげる。
「お爺さんにとっては余り面白くないかも知れませんが、私にとってはとても大事な話なんですわ」
そう言ったものの、これから話すことはハインミュラー老人にとっては面白くないどころか、命に関わりかねない話なのである。
しかし、それはヴェレーネにとっても同じだった。
店内の空気が重くなった。
この店は、客が金に困って入ることが当たり前の店だ。決して窓は多くない。
秘密を打ち明けるにはもってこいの場所である。
そしてまた、聞き出すことにも……
「ねえ、クルトお爺さん。武器を売ってくれませんこと?」
ハインミュラー老人は当然だが厭な顔をする。
「なあ、リズ」
と心底、孫娘を心配する顔で目をのぞき込む。
因みに、「リズ」とはヴェレーネの偽名であるエリザベートの愛称である。
「オランダはそんなに危ない国かね? そりゃあ此処は質屋だ。質流れ品で二丁や三丁は置いてあるが、好きこのんで預かったもんじゃない。相手が金に困っていたからな。
それで強盗でもされるよりはよっぽどマシだと思ったに過ぎんよ」
そう言って首を横に振る。
だが、ヴェレーネは遂に魔女の本性を現した。
「クルトお爺さん。そんな、せこい数の話をしている訳じゃないんですの。
少なくとも三百はRPG-7が欲しいんですわ。
ロシアのお友達に、いい儲け話があるって伝えてもらえませんかしら。
ものが良ければ追加でいくらでも注文しますわよ」
ハインミュラーは息を呑む。
その通りである。戦友の多くは戦後、東ドイツがソ連の衛星国となってからは国籍を変え生活を続けている。
一九九二年のロシア連邦となってからもそれは変わらない。
そして、決して『まとも』とは言えない方法で生きている者も少なくないのだ。
ロシアでドイツ人が生活をするというと、巧の国の人間なら不思議に思うだろう。
『前の戦争であれだけ戦ったのに?』と。
しかし、ヨーロッパの人々の移住の歴史は単一民族的な国家に生まれた者には解り辛くて当然である。
ロシアにはドイツ系のロシア人は決して少なくない。
ピョートル大帝の頃から、ロシアはドイツから多くの人材を求めた。
科学者、技術者、士官、商人、果ては農民に至るまでだ。
戦争論を書いたクラウゼヴィッツが一時期、ロシア軍で中佐であったことはよく知られている。
また、戦前に巧の国で起きた『大諜報組織摘発事件』に関わったリヒャルト・ゾルゲという人物もドイツ系ロシア人と言える。
ロシアの産業革命はドイツに学び、哲学者カントはドイツ人と言いながらもその生家は現在のロシア領である。
驚いたことに、ロシアに銅像まで建っている程だ。
気を付けて独ソ戦を描いた映画を見て貰うと分かるが、ソ連兵は『ナチめ!』、『ナチスの犬どもめ!』と言う言葉は使っても『ドイツ人どもめ!』等とは中々言わないのだ。
話が飛びすぎたが、まあ、これほどにロシア内部においてドイツ人が重要な役割を果たしていることを知って貰いたい。
表は当然ながら、裏の社会でもだ。
質屋は一面では古物商でもある。
古物商はその商売柄、僅かながらでも『裏の世界』に係わることになる。
そして、ヴェレーネがハインミュラー老人の体に触れ、その記憶量子を読み取るうち、彼の裏の世界への繋がりを見つけたのだ。
最初から、悪意があった訳ではない。
この世界の常識を理解するため誰彼構わず、『少しずつ情報を頂いていた』だけだったものが、とてつもない金鉱を掘り当ててしまっただけなのだ。
やはり、この世界にやってきた初日に感じた通りハインミュラー老人は『ジャックポット』だった訳である。
唯、贅沢を言うならばヴェレーネとしても最後まで彼の可愛い「孫娘換わり」でありたかったのだが、そうも行かなくなってしまった。
「ルーマニアで内戦でも起こすつもりかね『チャウシェスクの落とし子』は?」
悲しそうな顔をする。
「皮肉を言われると私としても辛いですわ」
ヴェレーネの言葉は本心だ。
ヴェレーネは覚悟を決めた。
「ねえ、クルトお爺さん。『私がこの世界の人間ではない』と言ったら信じてもらえますか?」
「子供の頃は夢と現実の区別が付きにくくなるものだ。苦しい思いをした子供は特にな」
どうやら、信じてもらえないようだ。
「クルトお爺さん。ちょっと見てて下さいね」
そう言うと、彼女は数メートルの空間跳躍を三回程披露した。
「これは凄いな! お前さん、この芸で一生食っていけるぞ!」
……頑固である。
「いい加減にして下さいまし! 今のが手品に見えたんですかしら!?」
ヴェレーネの言葉に横に首を振るが、それでも驚いて声を上げなかったのは流石アルデンヌ攻勢で米軍に最後の一撃を与え、促成下士官ながらも戦車長をしていた猛者である。
「死ぬ前にもう一度、『虎』に乗りたいとは思いませんこと?
まあ、また負け戦かも知れませんがね。
でも、弱い者を守る戦いですわよ。『義』は間違いなく有りますわ」
ヴェレーネはとどめの一言を入れた。
ハインミュラー老人は自分が『ティーガー』に搭乗していたことなど、少なくともこの四十年間は誰にも話してはいないのだ。
老人の目に初めて驚愕の光が灯る。
ヴェレーネの一言は残酷な結末を老人に与えるかも知れない一言だった。
だが、
「リズ、話を聞こうじゃないかね……」
七十三歳の老人が男に戻った瞬間であった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その日彼は、落ち込んでいた。
同僚がとんでもないヘマをしでかした。まあ、それは良い。
我々の仕事にヘマはつきものだ。
たった一言ミスをするだけで、数億の商談が吹っ飛ぶことがある。
それも仕方ないだろう
だが、しかしだ。
何故その尻ぬぐいとまでは言わないが、損失分を別部門の『俺』が、
しかも地球の反対側で『補填できる様な計画を立てろ』と発破を掛けられなければいけないのだ。
そして何より、それによって現在の商談で現地の人々との交渉が難航したらどうする。
と、本社に怒鳴りつけたところ、
「ヘマしたのは『――』だ。お前のパートナーだろ」
と切って捨てられた。
『パートナー!』、同じプロジェクトを請け負っている訳でもないのに何故、彼奴とセットで扱われなくてはならないのだ。
俺も社内評価は『最低の問題児』扱いだったのか!
しかも、最も頭に来るのは、彼奴を決して嫌いじゃないという『自分自身』なのだ。
「はあ、――よぉ、お前のやってることは確かに間違いじゃないんだ。だけどな、社内の立場的には『やり方』に問題があるって早く気付けよな!!」
二〇二一年、南半球の秋。
アルゼンチンの『とある街』にて、母国語で喚きまくる商社マンが居る。
この街はその商社マンの母国から百年以上前に移民してきた人の子孫も多い上に、アルゼンチンは彼の国の文化や芸術にも興味を持つ人が多く、当然彼の母国語を僅かながらにも理解できる人は町中には多い。
大都市ブエノスアイレスからかなり南下した田舎町とは言え、彼の母国からのODAもあり街は清潔で治安も良い。
道行く人たちは、皆、ニューヨーカーよりもファッションセンスがある程だ。
そんな中で、携帯電話を片手に喚いていれば注目もされる。
まあ、普通なら町中をうろうろしている警察官に注意を受けるものだろうが、彼の国の国民性はよく知られており、
『変わったことしてるなぁ』、『まあ、あの国の人だろうからねぇ』、『凄く深い意味があるのかも知れないぞ』等と勝手に勘違いしてくれるので、彼は取り敢えずの安全を保てているのだ。
これ以上騒げば、話は変わってくるだろうが……
「どしたの修身ちゃん」
なじみの酒屋のオヤジさんが声を掛けてくるが、修身は思わず、
「I‘ll have dide. miself I hate
(鬱だ、死のう……)」
等と物騒なことを言っている。
「修身ちゃん、あのね。スペイン語でしか普通は話さないけど、大抵の奴はそれくらいの英語は理解るんだから、あんまり危ない事、言っちゃあ駄目だよ!」
怒られてしまった。更に鬱になる。
仕方ない、ここから西に行けば小麦の育成地帯だ。
この町なら、農園の管理会社が幾つもあるだろう。
「これから播種(=種まき)の季節だ。先物で買いたたいて、粗利率四十%以上にしてやる……」
等と、小麦について知る人が聞けば、
「夢見てんじゃねーよ!」
と確実に言うであろうことを呟いている。
小麦は生活必需品ながら原油に拘わる輸送費や天候の関係で価格変動が激しく、その買い入れには、国によっては政府の情報援助が必要となる程の取引危険物である。
この男、本気で首でも括るつもりであろうか?
と、その時また声を掛けてくる人物がいる。
「広田さん。お久しぶりです」
呼び止められて振り返ると、見慣れぬ少女が居た。
可愛らしい少女だがラテン系の多いアルゼンチンにしては珍しく、北欧系の顔立ちである。
黒髪、黒い瞳である。また、その瞳が大きく、中世なら『魔眼』と呼ばれて魔女狩りの対象になったかも知れない程だが、可愛らしさは決して失われていない。
年は十五ぐらいだろうか、二十五歳の広田には眩しい盛りである。
『ここ、女の子の結婚可能年齢って幾つだったっけ』
等と考え、
見る人が見れば、先程まで『線路へGO』と踏切を探していたように見えた男と同じ人物とは思えない表情の変わりっぷりである。
「え~~、っと、申し訳ないが、どちらさんかな」
一応に礼儀は崩さない。
「マルデルプラタの孤児院の完成式典でスピーチしていらしたでしょ?」
ああ、そう言えばODA関係で小さな孤児院建設があって、会社代表で出たよな。
上が忙しいからお前いけ、って言われたんだ。
どうでも良い仕事だったけど、子どもたちと一日遊んで楽しかったなぁ。
でも、こんな子居たっけ? 一ヶ月前の話だぞ。
「いや、商談相手を探していてね。なんと言ってもビジネスマンですから」
等と明るく振る舞う。
「このあたりだと西の小麦か、ラ・プラタの海産物ぐらいしか無いですよね。
商社の方って、『沢山』仕入れなきゃ行けないんでしょ? 大変ですね」
子供なのによく知ってるな、と驚きつつ広田修身は何故だか分からないが、名も知らない彼女との会話を止められない。
気晴らしのつもりだったのだろうが、十五かそこいらの子供相手に商社の仕事について色々と話し込んでいた。
年齢に似合わずこの子は飲み込みが早い。
「こんな田舎町に大した子も居たものだ」と考えていると、
彼女は最後にとんでもないことを言ってきた。
「小麦七十万トン、市価の半値で買いません? 輸送費は殆どこっち持ちですよ」
『七十万トン!!』
広田の国の国民が年間に消費する量の一割に達するかという量である。
この子はいったい何を言ってるんだ?
昨日は投稿ができなかったことを申し訳なく思っています。
読んで下さる方、作者は時々、体を壊してしまいますので、多少の遅れが出るとは思いますが、最後まで書き上げる為に色々、調整していきたいと思っています。
遅れが出た場合は、作者情報に書き込んで置きたいと思います。
此処に書くのはどうやらマナー違反の可能性もあるようです。
でもやっぱり、何か書いてしまうんでしょうね。




