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"どこを"なんて野暮な聞き方を、

「生徒会書記の、三好(みよし)女史がいるだろう。彼女の妹御は図書委員だそうだ。」

新がそう言うと、静路は驚いた風に目を大きく広げた。

「新ちゃん、あのチドリさまと親しかったの?俺とは雑談すらしてくれないのに、あの書記長。」

「別に親しい、というわけではないが。おれにも少なからず(つて)はある、ということだ。あと関係はないが、三好女史のことを今後一切"書記長"と呼ぶなと、本人から言付かった。」

次呼んだら千切って滅す、と。

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