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若気のいたり

「穴を掘って侵入するというのは、無茶が過ぎたようだな。反省文のレパートリーも、そろそろ切れそうだ。」

「今思うと、午頭(ごとう)せんせいに捕まるまで掘らせてくれてた方が俺は謎なんだけど。

確か新ちゃんは持ってた本が盗まれた後、あそこに所蔵"されてるかもしれない"から慶鶴館に入りたいんだよね。事情を話して先生に、所蔵リストでも借りた方が早くはないかい。」

「その本が、禁書や性風俗本だったとしたら?」

嗚呼、ダメだわ。

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