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男尊女卑についての有りがちな間違い

作者: 師失人 

アルファポリスエッセイ大賞断念!

割に合わないめんどくささ

私は男尊女卑だからと言って間違いだとは思いません。


 時と夫婦関係によると考えています。


 男尊女卑 これの教訓は働いてくる男が偉い女が下の存在と勘違いしている人が多いですが。


 そうではなく家族の為に働く男を敬う気遣う。


 夫に気分よく働き続けてもらう両行な夫婦関係となる事でお互いに利益を得る。


 働く夫が守りたいと思う敬い尽すパートナーになれ。


 そうすれば夫婦関係はこれからも円満だと言う教訓だと私は考えます。


 誰だって仕事で疲れて帰ってきてろくに食事に準備もしてない。


 必死に働いているのに敬うとまではいかなくとも労いの言葉一つもなくろくに構ってくれない。


 いつしか家は夫の安らげる場所ではなくなります。


 そうなれば夫は妻を大事にしなくなり夫婦関係は自然と冷え込む。


 仕事の疲れを癒してくれない、気遣ってもくれない結婚相手をいつまでも大事にする人間はまずいません。


 働く意味を疑問に感じるでしょう。


 夫は自然と家に帰りたがらなくなり大して愛してくれない妻より他の女の人に浮気したくなる。


 これは私個人の考えですが決してあり得ない戯言ではないでしょう。


 しかし、疲れて帰ってくると食事が用意してあり、定期的に労いの言葉をかけてくれば妻を路頭に迷わせないため仕事を頑張れます。


 その為昔の人は男尊女卑と働いてくる男を敬い尽すことで守りたいと思える女性になれば、夫は仕事を頑張り自分の仕事の間、家事洗濯で家と子供を守る夫を気遣う妻を自然と大事にする。


 その為に働いている男は女より上であり妻は夫を支え家と子供を守り養われる身であるから男より下である。だから男尊女卑は長らく受け継がれたのでしょう。


 そうなればお互いに益があり、夫婦生活は円満、子供も両親と同じように円満な夫婦関係を築きたい思うよになると男尊女卑は言ってるのです。


 しかし、そこに見落としがちな所があります。


 今と昔は違うのです。


 昔は男性の仕事ばかりで女性の仕事はなく、それも相まって女性は家の仕事に付く事が適任でした。


 現代は女性の仕事も豊富にあり男しか家を支えられない時代ではないのです。


 女性だってお金を稼げる以上大昔のように男に黙ってついてきてはくれません。


 人は皆、働いて疲れて家で疲れを落とし英気を養えなければストレスが溜まる一方、ならば男女とわずパートナーとして長く良好な夫婦関係を続けるうえで最低限相手の為に仕事をする。


 パートナーだって働いているならそれに少しは答えてあげる事は決して悪い事ではないはずです。


 男女とも男尊女卑と男女平等とお互い言いわけをしていたら夫婦間にいつかシコリを残すだけ。


 お互い様なのです。


 女でも男でも労働後大した癒しがなければ誰でも嫌になります。


 今の世が男女平等でも置かれた立場でやるべき仕事をどちらの性別でも怠ればパートナーは少しづつ離れていきたくなるのは当然の心理。


 働いているなら仕事を頑張りパートナーを路頭に迷わせないよう頑張り家で尽くしてくれるパートナーに愛想をつかれないよう努力する。


 家にいるなら家の仕事を頑張りパートナーが帰りたい家の環境を作り疲れて帰ってくるパートナーの食事に準備など最低限の事は怠らず愛想をつかれないようにする。


 お互いがお互いの為に思いあい頑張っていると実感できるなら自然と男女は互いを気遣い男女仲は円満。


 お互いに役割を果たせばお互いに益があり良好な夫婦関係が続く。


 そしてどちらかが仕事を怠ればいつか関係は破たんする。


 男尊女卑、お互いに役割を果たし支え合えばお互いに益がある。


 それが男尊女卑、と言う昔の人が見つけた夫婦円満術から我々が学ぶべき事だと私は考えます。


 と突然沸いてきた事を書く私は結婚してませんので、嘘八百と思うのはご自由に。


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