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真夜中school  作者: 美桜花
2/2

第1話

 今回にいたるまで本当に遅くなってすみません。文章力がなくてグッタグタですが、読んで下さると嬉しいです!!

 外から屋敷を見てみると、自分がヒロインの脇役として生まれ変わったということがよく分かる。屋敷が馬鹿でかいからだ。私は世界各国で有名な服ブランドの社長の母と、これまた有名な自動車会社の社長の父から生まれた一人娘、櫻恋 美麗だ。両親は仕事が忙しいため、家には年に1~2回ぐらいしか帰ってこない。そこで両親は私が寂しい思いをしないようにと、寮学校に進学させたのであろう。私の親は家に帰って来るのは少ないものの、電話を1日平均20回、メールを30通送ってくる。しかし最近ではラインをし始めたことをきっかけに、スタンプのみを送られたりし、50通ぐらいくる。仕事忙しいんじゃないの?と、突っ込みたくなるのは私だけでしょうか?親馬鹿にもほどというものがあると思うのは私だけですか?そんなことからこの前ラインで1日の電話は非常時ではない限り、多くても3回、メールは10通にしてくださいと送ったら、ショックを表すスタンプが50個送られてきました。めんどくさい人で困ります。しかも血のつながっている両親であるという悲しさ。まぁそれはおいておきましょう。

 ゲーム設定状では、たしか美少女で胸もでかく、頭もいいというヒロインでもおかしくない設定だったが、生まれつき体が弱く、運動オンチで、表情が豊かではない。ヒロイン=表情豊かで可愛いという王道感がないため脇役なのだろう。幸い生まれ変わる前の私は頭がいい方だったし、友達もいなかったから表情が硬い。なので、これからもゲーム内容を変えずにできるだろう。そんなことを考えていたら、前方から 

「おっおっおっおっ櫻恋みみみみ美麗ちゃん♪いっつも元気なっ、少女っ♪」

「おはよう、花恋。」

彼女はヒロインで私の友達の藤白 花恋。歌うのが大好きで、いつも歌いながらこちらへ来る。恥ずかしいのでやめてもらいたい。彼女とは中学からの仲である。寮生活の中でハプニングばかり起きて、花恋をモンスターや妖怪達が取り合うのです。そんな結末がもう楽しみで仕方がありません。

「ねぇ美麗ー、あそこに入る人カッコよくない?周りにいる子達、よく話しかけれるよねー。いいなー…。」

そう言いながら花恋は〝ほうっ…〟っと彼に見とれていた。花恋の元彼はひどい人で、花恋と付き合ってたのは遊びだったと言われたらしい。それから花恋は男性のことは好きになるが、話しかけたりすることができなくなった。そんな彼女を見て私は内心『彼はあなたのことを好きになり、いつでも話せるようになるんだよ!!』っと、思っていた。 

「ねぇ美麗ー、今日から私たち寮生活になるじゃん?部屋割り見たー?」

「うん、見たよ。別々になっちゃったね。」

「そうなの!!うわーん、美麗と一緒じゃないとヤダーー!!」

「でも、クラスは一緒だよ。」

「それは嬉しいけど、それとこれとはちがーーう!!!」

そうゆうものなのでしょうか?私的には似たようなものですが。まぁそうゆうことにしておきましょう。

 ここまで読んで下さり、誠にありがとうございます!2話書き終わるまで時間がまたかかりますが、お許し下さい(汗)お手紙もお待ちしています!

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