第七話 ヨミが小説を書いている
午前を過ごした後昼ご飯を食べて、午後を過ごした。ヨミが小説を書き出した。パソコンで書いている。
「主様と私が冒険活劇に行くロマンス小説だ」
「面白い?」
「もちろん」
そうして、僕たちは昼寝していた。ヨミは書いている。ヨミは小説を書いている。ひたすら書いている。たまには伸びをして書いている。エナドリを飲んで書いている。そして3万文字書けたようだ。速い。凄く速い。ヨミは速筆なのかもしれない。ヨミが寝ている。狐のちっこい姿で寝ている。通称ミニモード。ちっこくもなれる。そして小説を読んでいると結構面白い。ヨミは才能がある。ヨミが起きた。耳だけ出てる。狐耳だ。ピクピクしている。凄く可愛い。
「もしかして寝てた?」
「うん凄く気持ち良さそうにね」
「それは失礼した」
「いいよ別に」
そう言って小説を書き始める。その間にお客さんは結構来る。カレーを作っているので出すことに。意外とチーズケーキが売れる。そうして、本日の営業は終わりを告げた。午後5時までが営業時間。伸ばすつもりはない。そんな感じで僕のアトリエはご苦労様だ。ヨミには会計も任せている。計算とか得意らしい。牛太郎は逆に脳筋だ。戦闘技術は高いのだが。それが役にたつことがあるのだろうか?




