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『カエルとタニシとヘビとプレスマン』

作者: 成城速記部
掲載日:2025/11/10

 速記をしているときにプレスマンを振り回してはいけないということは、誰でも習うことである。それにはこんなわけがある。

 ある田んぼに、タニシとカエルが隣同士で住んでいて、大層仲がよかった。ある春の日、カエルが昼寝をしていると、山から下りてきたヘビが、カエルを飲み込もうと忍び寄ってきたので、タニシは、仲間を呼んで、ヘビに吸いついた。ヘビは、苦しがって、頭を振り、しっぽを振りして、タニシを振り払ったが、次々と吸いついてくるので、大口を開けて威嚇したところ、そこをねらったタニシが、舌に吸いついた。これにはたまらず、ヘビは、口を開けたまま頭をぶんぶん振り回し、何とかタニシを振り払おうとしたものの、かえってタニシが強く吸いついてくるので、ヘビは狂ったように頭を振り回し、結局石に頭をぶつけて、死んでしまった。

 そんなわけで、プレスマンを振り回してはいけない。



教訓:いけない。

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