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公孝の栄光
神威公孝52歳は変態紳士である。
誰よりも女を愛し、穴があれば何でもいいとさえ思っている。
なんの穴かな?(すっとぼけ)
性格もどうでもいい。
女という女は全て愛するのが公孝の信念だった。
一方で、公孝はヘビーメタルの皇太子と呼ばれた天才ギタリストでもあった。
19歳で渡英、ヘビーメタルの帝王と呼ばれたオズワルド・クローリーの三代目ギタリストのオーディションを受けるも、最終選考でザニー・イーゲルに敗れ、単身スウェーデンに。
なぜスウェーデンに行ったのかは謎だが、音速の貴公子イングラム:マシィーの抜けたアビゲイルの二代目ギタリストに就任、世界的な成功を収める。40歳でバンドはメンバー間の軋轢が原因で解散。
日本に戻ってからは幼馴染と高校時代にやっていたVERDYを再結成。
日本でも成功を収めるも、ヴォーカリストのゆんぐと対立、音楽性の違いでバンドは解散、ベーシストの久隆美玖は、秋篠静のプロデュースする私立秋篠女学院の音楽面でのプロデューサーに招かれた。
公孝はソロで活動し、ゆんぐはアイドルグループ、ぐーてんもるげんを立ち上げ、東の秋女、西のぐーてんと称され、二大アイドルグループによる戦国時代に突入した。




