板櫃川殺人事件
北九州市の 小倉北区を流れる 板櫃川で事件は
起こった
雨が降りしきる 六月のある日
傘を差し 板櫃川沿いを 歩いていた 女性が
水が 増水した 川の中に 奇妙な物を 発見した
「あれは もしかしたら 人間の ように見えるが
少しよく見えないが ひょっとしたら 」女性は
持っていた 携帯電話で 警察へ通報した
女性は 雨の中 警察が 到着するのを 待った
内心は 知らない顔して 通り過ぎれば 良かった
と思った 普段なら こんな面倒な事には 決して
関わらないように しているのに おかしな 感じがした
そして 間もなく 警察が 到着した
警察は 川の中の 人らしき物を 持ってきた 棒で
突いてみた すると 感触的にこれは と言った
更に 用意してきた棒で 引き上げて みると
それは 到津の美容室の店先に 置いてある
マネキン人形だった
女性は わざわざ 通報した自分が 恥ずかしくなり
川に 飛び込みたかった が さすがに そんな事は
できない な と思ったが 私には できると 思い直し
「それでは 失礼します」と 警察の人達に 言って
増水した 川に 飛び込んだ 警察官達は 驚き 「おい 君 何を するんだ 」が 川に飛び込んだ 彼女は 流れの速い川の中を 苦もなく 簡単に 向こう岸まで 泳いで しまった 実は 彼女は 漁師の家の子で 子供の頃から
泳ぐのが 得意だった ずぶ濡れになりながら 向こう岸の 道路まで 上がってきた 彼女は 警察の人達に 深々と頭をさげ ありがとうございました といい
その場を 離れて行った ずぶ濡れに なった彼女は
1度 家に 帰り 着替える 必要があった
歩いて 自宅に 向かう間 ぶつぶつと 彼女は
「今日は とにかく とんでもない 日だ ここ10年くらいで 最悪な 1日だった 飛び込んだのが いけなかった
なんで 飛び込んだ ? 」そして 一人暮らしの
自宅へ たどり着く 今日は 仕事は 休みだな
とりあえず 風呂に 入って 上がったら 酒でも 飲むか
それしか ないね こういう日は 彼女は
風呂から 上がって 酒を 飲みだした
今日は まぁ いい 中々冴えない 1日だった
美濃子は 嫌な事は サッサっと 忘れるタイプの
人だった
そして あくる日 美濃子は 昨日と 同じ 川沿いを
歩いて会社へと 向かっていた 川は 昨日より ましだったが 流れはまだ 早く 水量も 多かった 美濃子は
昨日 マネキンが 引っかかっていた 場所を 通りすぎようと していた そして マネキンが 引っかかっていた
場所を 見た 今日も 何かある が しかし 気づかない
フリをして 早足で 広い道路へと出た
今日は 知らんわ 今日は 仕事を する日だね
美濃子の 仕事は 8tダンプの 運転手だった
それから 美濃子は 毎日 ダンプに 乗って幸せに
暮らしました
どうでしたか 楽しんでいただけました




