表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

俊と潤

1ヶ月ぶりの投稿です!ようやくスケット部のメンバーが、揃ってここからベタなラブコメ展開ww

そんなことは、しませんので期待していただきたいです♪( ´▽`)

はぁ〜疲れた。月曜日の朝なんて、どこの学生も思うこと。

今日は、バスケ部の顧問である石黒先生が、会議があって休みらしい。


ここ最近は、俺もリア充してるのかもしれない。

放課後、美少女たちと会って、部活をやるなんて。


「俊なんで、お前は佐倉さんとか内田さんとか好きにならないの?」


土間の近くで、大島が聞いてきた。正論だ。一般的な男子高校生は、かわいい子と付き合いたいと思っている。

だけど、俺には、とあるトラウマがある。




「今頃、どうしてんだろうなあの2人…」



「どゆこと??」


大島が聞き返す。お前は、どこのキャラだよ。

まぁ、知らないのは当たり前だ。

俺が、中学生の頃の話だから。


「早く、教室入れよ〜遅れるぞ〜」

先生が、怒っている。俺と大島は、上靴を履きクラスへ向かう。


「じゃあな。また部活で、話聞かせて」

頷いた。というか、頷いてしまった。


「起立〜おはようございます」


俺の掛け声で、今日の学校が始まる。


「佐藤、後で職員室に来い。」

『 え 』

クラスが、騒めく。俺は、先生に人生で一度も怒られたことがないと思われてる。

そういうのは、マジうぜぇ〜


チャイムが鳴り、国語の授業が始まる。



山守潤と大塚みゆは、国語が好きだったなぁ〜

まぁ、俺は大嫌いだけどな。

2人は、付き合っている。大塚は、中学の頃の俺の元カノ。そして、潤とみゆは、俺の幼馴染。結果的に、中二の頃俺は、潤に、言い方は悪いが、みゆを取られた。

理由は簡単。みゆは、俺みたいなクラスのリーダーみたいな、真面目で、笑顔が少ないやつは好きじゃなかったから。

俺は、中三まで、今もこうして、学級委員をやってる以上、俺は、もう、誰も好きじゃなくなったし、恋なんかしないのだ。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ