表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/10

2話

まだ説明です。

「ではステータスが開くようにと念じてみてください」


一瞬でした。

手が触れた瞬間終わりました。

もっとこう…天から光が降り注ぐエフェクトが有ると思ってました…はい。

とりあえずやってみないとな…ステータスオープンっと


目の前にゲームとかでよく見る画面が出てきた。

左側に自分の姿、右側に名前・年齢・HP・MP・力・頑丈さ・魔力・精神力・素早さだ。


ステータス / スキル / アイテムボックス



名前 / カジヤ ユウタ

種族 / 人

性別 / 男

年齢 / 10歳

HP  / 85/85

MP  / 101/101

力  / 7

頑丈さ/ 8

魔力 / 20

精神力/ 19

素早さ/ 6



あれ俺30歳だったよな…何で10歳になってんだ??


「あの~自分30歳だったはずなんだけどステータスが10歳になってるんだけどどうして?あと平均値っていくつぐらい??」

「年齢は再構築した時に出来た身体の大きさがその年齢になっています」


なるほど~


「もちろん成長もいたしますので小さいままということはございません。平均値なのですがこの世界の村人成人の平均値がHP・MPが100、力・頑丈さ・魔力・精神力・素早さは10が平均値ですので梶屋様は魔力・精神力はかなり才能有りますね、また力・頑丈さも12歳ぐらいございます」


おっ!!ラッキー♪やっぱ異世界来たら魔法使えなきゃな!!


「能力も確認してみて下さい、スキルのところに習得している能力が記載しています」


えっと…スキルスキルっと



ステータス / スキル / アイテムボックス



アイテムボックス(特殊)

鑑定

幸運

回復魔法 LvMAX

空間魔法 Lv1




あれ!?回復魔法?空間魔法?何で魔法覚えているんだ??


「スキルは私と今回管理を怠った者からもそれぞれが得意とする能力、回復魔法と幸運のスキルを先ほど一緒に渡しております」

「あれ?空間魔法は?」

「空間魔法は、アイテムボックスが本来空間魔法ですのでアイテムボックスを覚えた時に習得しました」

「空間魔法はどんな魔法何ですか?」

「空間魔法は遠く離れた場所に居る人と話したり、一瞬にして違う場所に移動したり、空間自体を隔離することが出来ます」


おぉ~結構凄そうだ!!


「次はアイテムボックスです。アイテムボックスは特殊と空間魔法のものと二種類ございます。特殊のものは100種類×100個で固定となります。空間魔法のものは重さによって入る量が変わります、入る重さは魔力×10㎏となり種類の制限はございません」


ステータス / スキル / アイテムボックス


アイテムボックス(特殊)




アイテムボックス(0/200)




何も入ってないとこんな感じか~!?

分けて表示されてんだな~なんか入れたいな~なんかないかな~??


「すみません。なんか入れてみたいんですが何か無いですか?」

「それでしたらこちらをどうぞ」


渡されたのは本と金貨でした。


「これ等は後で梶屋様にお渡しする予定だった物です。本はスキル本と言いまして、スキルを覚えるための物、金貨はこの世界のお金でございます。スキル本は好きなスキルを覚える事が出来る特別製となっております」

「アイテムボックスの出し入れが分からないんだけど…」

「どちらかのアイテムボックスを指定して開くように念じると目の前に空間が出来るので入れて見てください」


えっと…じゃあ特殊に本入れて、空間魔法の方に金貨っと…



ステータス / スキル / アイテムボックス



アイテムボックス(特殊)

スキル本(白紙)×1



アイテムボックス(1/200)

金貨×1




おぉ~!?出来た!!


「説明は以上になりますがよろしいでしょうか?」


えっと…ステータスは…!?レベルがない!!スキルはレベル有ったのにステータスにはレベル無かったぞ…


「ステータスにレベル表示が無いんですけどレベルは無いんですか?」

「はい。レベルはスキルのみとなります。ステータスは力を使えば力が、攻撃を受けたりすれば頑丈さが上がります」


使った能力が上がるのか、じゃあ頑張っていろいろやらないとバランス悪くなりそうだな~


「他にございますか?」


うーんっと後は…これでステータスは大丈夫だと思うし…スキルは使ってみないと分からないし…アイテムボックスも大丈夫だから…よし!!スキル使ってみてから聞いてみよう。


「スキル使ってみていいですか??」

「はい。使ってみて下さい」


アイテムボックス以外のスキルは鑑定、幸運、回復魔法か…とりあえず全部やってみるか。


「じゃあ鑑定っと」


目の前の神様にやってみた。

他にないんだからしょうがない…はず…あっ!?そういえばなんかデカイ玉があった…



名前 / サクヤ ヒーリングス

年齢 / *****

HP  / *****

MP  / *****

力  / *****

頑丈さ/ *****

魔力 / *****

精神力/ *****

素早さ/ *****




名前以外が表示されなかった。

まぁですよね~、神様なんだからそんな簡単にうまくいくわけないよね…


「あっ!?私のステータスは他の者達には名前しか分からないようになっています」

「自分も出来ますか?」

「出来ますよ。ステータスのところで見せたくない部分を隠そうと思えば大丈夫です。ただし、鑑定も魔法なので相手の魔力が強すぎると分かってしまいます。防ぐには精神力が高ければ防ぐことは可能です」


うわっ簡単!!じゃあ早速名前以外非表示っと

後はさっきの玉もやっとくか…



マスターコアユニット 魔導石


MP+500

魔力+200

マスターユニット

マザーコアユニット作成

魔導船作成

魔導機械作成

浮遊

自動修復



来たコレ!?来たよ♪来た来た~♪♪

コレ戦艦造れるよな!?

コレ銃作れるよな!?

コレ最強装備造れるよな!?

これはなんとしてでも手に入れないと…!!






もう1話説明の予定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ