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銀河と夜明け

作者: 温 泉

前書きはない

※1目が覚めた。


もしかして…朝か。


いや、違う。外は漆黒の闇の手中にある。

これが私の住む世界。こない朝を待ちわびながら

この惑星の人々は生活を営んでいる。


「おはよう、キリト」

と幼馴染のプリンちゃんが気の抜けた挨拶をしてきた。そして僕はいつもこう返す

「やあプリン、今日は一段と輝いているね」


「なーに言ってんだい、このスケベ!」


バチン


僕は打たれた。気を失った。


※1へ


何故かはわからないがループから抜け出すことのできた僕は目の前に登る朝日を見ながら泣いた。

無論、後書きもない。

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